10月6日(木)
生協さんに1kg頼んでおいた和栗が、昨日届きました。
ぷっくり大きな栗で嬉しいです。

今日はお昼からこの栗を使って、渋皮煮を作りました。
作り方は昨年と同じですが、ブランデーをちょっと足しました。
半日立ちっぱなしで出来た渋皮煮、お隣さんにおすそわけしたあと、
我が家の分は保存容器に入れておきました。
(お正月まで持たせるという方がいらっしゃいますが、我が家は絶対無理ですわん。)

さて、今夜の食事は、蓮根はさみ揚げ
またまた上沼恵美子さんの『おしゃべりクッキング』の10月4日放映された
中華の石川智之先生のレシピです。

蓮根はさみ揚げは夫の大好物なので、何度も作っていますが、
中華というのは初めてです。
このレシピでは、照り焼き風なのに、お醤油を使わない甘酢タレ。
砂糖、酢、ウスターソース、五香粉、カレー粉(←?) という不思議な組み合わせです。
どんなお味なのか興味しんしんで作りましたら、
上沼さんのコメントにあるように、五香粉で薬膳料理風の感じでもありますけれど、
石川智之シェフならではのやさしい甘さが食欲そそる美味しいお料理でした。

これに合わせて中華にしようと思い、
カニのほぐし身缶が余っていたので、こんなの作りました。
ウェイパーでスープをとり、そこにカニ缶入れて片栗粉でとろみをつけてます。
ふわっとオムレツ風の卵を作ってお皿に盛り、先のスープを注いだら出来上がり。
お惣菜でもあり、スープでもあり、どっちにもなるってかんじでしょうか・・・。

お塩少なめにしていますが、カニのお味が前面に出てるので
減塩は気になりませんでした。

今日はおこわ
栗の渋皮煮でくずれた栗をもち米に入れて、炊きました。
渋皮入っちゃてtますから色は悪いですけど、とりあえず栗おこわってことで。。。(笑)

そして出来立ての一粒、渋皮煮
お味はしみてるかなぁ~と思って食べてみましたら、しっかりしみていました。
まち針チクチク攻撃が効いてるのかすらん。

今日のお茶はほうじ茶、

食前酒は白ワイン
栗が出てくると、秋の深まりを感じます。
