一か月前に折り曲げ剪定したベランダのバラ達は、
今、こうなっています。
赤の矢印は折り曲げた枝、青の矢印は、新しく出現した枝です。
シャリファアスマの挿し木一世
折り曲げた枝は、春に伸びたベイサルシュート
それよりも太く頑丈な枝が伸びています。

シャリファアスマ二世も同じく、立派な枝が栄養を受け継いでます。

新苗のロソマーネジャノンも、遅かったけれど、ちゃんと現れました。
折り曲げた枝よりも、太く立派です。

ストロベリーアイスにも、現れました。

その先には、みずみずしい花をつけてます。
枝葉が増えるということは、栄養を取り込む光合成パネルが増えているわけですから
バラ達は一層健やかに成長できているようです。

新しい枝が出てこない枝も何本かありまして、
それらは、ベイサルシュート以外の枝や、細い枝です。
反応が遅いのかもしれません。
ただ、切り取ったわけではないので、
折り曲げた枝葉は、ちゃんと光合成の仕事をしてくれています。

折り曲げ剪定をして、一番効果があったのが、ミニバラです。
ミニバラ・ラミーの挿し木
2本の枝ともにジジーと折り曲げた部位から新しい枝が出現し、

背丈は短くならなかったけど、
こんなにたくさんの花をつけてくれてます。

しかも、折り曲げた枝先にも花が咲いてます。
折り曲げなければ、両枝数個の花で終わったものが、

小さな蕾を入れて、10個の花が増えることになりました。

なんだか得した気分です。
折り曲げ剪定、なかなかです!
教えてくださった、しるびあさん、ありがとですぅ~!
((´∀`*))