(前記事のつづき)
この日、一番の注目されていたのが、
メディアで紹介されていた、牡丹という品種です。

毎年、造幣局では、『今年の桜』として選ばれる品種があり、
2016年は、『牡丹』、この桜です。
桜なのに、牡丹って名前です。



あわい色合いが、なんとも優しげです。

この日、あふれるほどの桜を仰ぎみて、
改めて、春は喜ばしい季節なのだと実感しました。

大木のこの桜は、花びらを落とし、

地面は、桜色の絨毯になっていました。

白い桜も美しく、
恵まれた天候のもとで、ひとときの幸福を感じる時間を過ごせました。

このあと、夫と私は大阪城公園にめぐり、約2時間近くを歩きました。
歩いた距離は6キロは超えていたと思います。
夫は治療中、1キロの徒歩がきつくて息が上がっていましたが、
6キロ歩いている間、力強く踏みしめて歩けていました。
よかった、よかった。
明日も良い日となりますように・・・。