2015, 1, 7
今日、自転車で走りに行ったダァーさんが、こんなものを持ち帰ってきました。
自然薯(じねんじょ)です。
高価で希少だから、早々食べれるお芋じゃありません。
二つの農家から1本づつ買ってきたのだとか・・・。

向かって左が、200円、右が400円。
やっすぅ~~!!
「ごれを擂って、飯にかけて食べたいんだ。」とのこと。
はいはい。わかりましたよ。
「でな、他にもこんなの買ってきた。」

見れば、わけぎに、レモンに、サツマイモに、みかんです。
「でな、これも買ってきた。」

見れば、綺麗なイチゴです。
農家さんや、特売店から買うのが大好きなダァーさんなのでした。
ということで、今夜は大変な作業です。
なぜって、危険な食材・自然薯は、肌についたら一大事です。
かゆくてかゆくて、大変なことになります。
そんなわけで、頑丈なゴム手袋は欠かせません。
この自然薯を擂って、ご飯にかける分以外に
刻み海苔を入れて、油で揚げてみました。

ねっとりの自然薯は、つなぎは不要で、そのまま揚げたら、
お塩と昆布茶をうっすらまぶして出来上がり。
まるで、つきたてのお餅のように、もっちもちです。

今夜のサラダは、ダァーちゃんが買ったきたレモンをかけて食べれるサラダに致しませう。

大根、ハム、かいわれ、きゅうりの他、キンカンを加えています。
こんな風に剥いて、ほそく刻んだキンカンの皮は、ほのかに甘くフルーティーです。

そのサラダに、レモンをふんだんに絞り、さらにレモン酒をかけたら出来上がり。
油のないレモン汁とレモン酒だけのドレッシングは、野菜そのものが美味しく頂けます。

こちらは新子。初物です。
大根おろしを加えて、ゆずポン酢で頂きます。
新子が店頭にならぶと、春が来ているんだなぁと感じます。

海老のお刺身も気持ちばかり添えたら

あとは、ダァーちゃんお待ちかねの自然薯ご飯をよそいませう。
蕎麦だしをかけて、ほのかにお味をつけてます。

鯵の干物を並べたら、今夜のごはんの完成です。

デザートは、ダァーさんの買ってきたイチゴを使ったムースです。

ミキサー使って、いちごをすりつぶし、
ムースとソースの2種に分けて作ります。

材料は、生クリーム、サワークリーム、レモン少々、お砂糖、ゼリーの粉末。
ソースが絞りたてのイチゴジュースのようだから、なんともさわやかな一品です。
ビタミンをたくさん摂りませう。

ダァーちゃん、おみやげ一杯、ありがとう。
さあさ、今夜も召し上がれ
