鮭の粕汁(獺祭の酒粕) | あなたに,も一度恋をする

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2015. 1. 26

ブロ友のしるびあさんの記事で知った、獺祭の酒粕。

『獺祭』と言えば、現在、世界に誇る日本酒のトップブランド。

以前、母と行ったお寿司屋で飲んだ獺祭の味が忘れられません。

その獺祭の2割三分磨き酒の酒粕が通販で売ってることを知り、

早速お取り寄せしたのです。

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(しるびあさん、楽天ショップでも取扱店がありましたので

ポイントほしさに、楽天で購入しました。 笑)

つまんで食べてみますと、しっとり濃厚で、チーズのようです。

やっぱ、他の酒粕と一味も二味もちがう気がします。

届いた日に、甘酒にして飲んでみましたけれど、

ねっとりと美味しい甘酒が出来ました。

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この酒粕を使って、鮭の粕汁を作りました。

実は、粕汁って作ったことがありません。

しるびあさんから教えて頂いたレシピで作ってみました。


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だし汁1000ℓ に対し、酒粕100gに、白味噌大さじ2~3

材料は鮭の切り身に、ゴボウやニンジン、里芋などの根菜に、

しいたけ、シメジを入れて、コトコト炊いていきました。

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味見をしてみたところ、クセがある味を想像していましたが、とっても美味しいです。

以前、「酒粕はアミノ酸の宝庫だ」と、NHKのためしてガッテンで紹介していましたので、

この粕汁は、栄養価の高い優秀な献立というわけですね。

ただ、食べつけてないので、煮つめていくと、濃度が変化し、

出来上がりが、ねっとりしすぎてしまったのか、はたまたこれがGOODなのかが、判りません。

やはり一度、しるびあさんちにお邪魔して、粕汁食べさせてもらわねければっ!

↑って、なんでやねん!(すんません。)

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んーー、でも上出来、上出来。

これって、なんだかマッサンに出てきそうなお椀だったので、

副菜はそれに合わせて、イカつけてみました。

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ということで、今夜は大きなお椀に、一人三杯はおかわり出来る量作っています。

た~~んと召し上がれ♪

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AND おまけ

珈琲に凝っている旦那さまが、こんなものを注文していました。

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これって、色がエンジ色だと、よく喫茶店で見る器具ですね。

これは、大きさが三分の一のコンパクトサイズの、家庭用豆ひき機なんだそうです。

エスプレッソだけでなく、ドリップも極めたいのだそうで、

やはり入れる直前に豆をすばやくひいて飲むためには、必需品なんだそうです。

ゆうべは美味しいキリマンジャロの豆を使って美味しい一杯を入れてくれました。

ごっつぁんです。

え・・・支払いしといてねって?

それはねぇんでねいかい、おとっつぁん。