これがいつか役に立つ日が来ると信じて、
毎夜、毎夜、我が家の晩御飯をアップしているminntaさん
私も誰かの家の晩御飯をのぞいてみたい。
ということで、今夜の食材どす。

これは、もとは姉が中学生の頃、家庭実習で習ったものがはじまりです。
初めて食べるその味がとても美味しく、家族はたいそう感激したのでありました。
その「肉味噌そば」なるものを、私も真似て作っていくうちに、
刻み生姜を、ハンパなく入れた担担麺風になってきますた。
生姜の量は、肉のおよそ、5分の2くらい。
だんだんと暑くなってきた今日あたり、
生姜の効いた冷たい麺は美味しいです。
まずは、その刻み生姜と合挽き肉をフライパンで炒めて、

ボウルに、赤だし味噌、砂糖、お酒、ラー油、豆板醤、コチジヤンを入れて混ぜます。
ほとんど味見しながら作っていくので量を計ったことがありませんが、
砂糖は、赤だし味噌の約半分。
お酒はオタマ2杯くらい。
豆板醤とコチジャンは大匙1杯くらい。
ラー油は、大匙3~4杯くらい。
水は使いません。

そして、先ほどの肉を炒めたフライパンのなかに、合わせ味噌を入れて加熱。
最後はみりんで味を整えて、好みの甘さに仕上げます。
火を止めたあと、粗熱をとるため、ボウルに入れて、
水を張ったおけのなかで冷やします。

白ねぎは、中央の芯の部分を刻んで、合わせ味噌に入れ込みます。

それを先ほどの合わせ味噌のなかに入れて混ぜこんだら、
今度は、ボウルごと冷凍庫へ入れて一気に冷やします。

麺は、さぬきざるうどん という乾麺をいつも使っていますが、
ほそくて、平らな麺がいいので、稲庭うどんも合います。
麺を茹だたら、氷水にいれて、かきまぜます。
このシメが、一番肝心。
手がちぎれそうになるまで混ぜこんで冷やすと、
その痛みの甲斐あって、
ツヤも出た、のど越し良くなります。

盛り付けは、白ネギときゅうりの二種のみです。
水っぽくなる野菜は、この料理には合わず、そのため、トマトもモヤシもいりません。
刻み生姜が歯ごたえがあるので、同じく歯ごたえのある野菜があうかと。
きゅうりをサクサク感と白ネギのピリリ感。
この二つの野菜がバッチシなのです。

今日は、母(はは)様が、お出かけの帰りにイチゴを買ってきたので、
コンデンスミルク入れて、ペパーミント添えました。
ペパーミント、育てていて正解です。

今日の料理は楽だった。
昨夜の煮物も食べてくださいな。

つめたい麺はおいしいよ。
今夜も召し上がれ。