灼熱の暑さになってきましたが、お元気ですか?
先日、温度計を買ってきました。
朝8時に起きて、ベランダの温度見てみました。
<(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!!

42度でっか!!。
東側ベランダは、午後よりも午前に温度があがります。
温度計を設置して、環境がよくわかりました。
そうしてこの灼熱サウナのベランダに出たminntaさん。
つるバラ・パレードをなんとかしなくてはなりません。
というのも、コチラご覧ください。↓
枝枯れ病が進行しているのです。

枝枯れ病とは、切り口から菌が進入し、枝が枯れこむ病気です。
バラの枝を剪定すると、多少、茶色くなると思うのですが、
時間とともに枯れが下に降りてきました。
「多少の枝枯れ病は気にしなくていい」と本に載っていても、
根元まで進行して、全体に広がってしまったら、笑えません。
そこで「なんとかせねば!」と重い腰を上げて、昨日、買ってきたのです。
殺菌剤のオーソサイド と 切り口の癒合のためのトップジン。

剪定バサミをアルコール消毒してから、
茶色く変色した部分を切り込んだところ、
切り口の一部に茶色の部分が。
↓実際には、これだけが病巣かと思いましたが、

切り口を見てみると、病巣が残っているんです。

そのため、もっと下・・?もっと下・・・?と切っていくと、
結局、かなり進んで、根元近くまで切ってしまいました。
茶色く枯れてみえる病変は長さ10㎝に見えましたが、、
実際のカットは、23㎝にもなりました。
あなどれないぜっ!枝枯れ病。
そうして、切り口が真っ白になる部分まで切ってから、
全体を殺菌剤のオーソサイドでスプレー殺菌。
(オーソサイドを買ってしまいましたが、枝枯れ病には、ベンレートの方が良いみたいです。)

そのあと、切り口に、トップジンを塗りました。

トップジンは、オレンジ色のトロっとしたジェル状でした。
その上に、アルミホイルで、水がかからないよう、カバーしときました。

切り取った枝。
今年伸びたサイドシュート付きです。
もったいな気がするので、切った枝を挿し木にすることにしました。
(* ^ー゚)

とりあえず、枝枯れ病が収まってくれたら、バンバンザイです。
で、この作業のあと、ふと根元付近の葉をみたら、
あんらま、葉ダニです。

でんぷんで出来た安心の粘着クンを水にといて、スプレー退治しますた。
(今回は粘着クンのみ)

水に弱い葉ダニ。
葉の裏をうらがえしながら噴霧器で噴射。
噴霧器は、買って大正解でした。あっという間に全体にかかります。

この作業を見ていた、ダァーさん
「おまえ、薬品やら肥料やらジックニームとかいうのやら、色々買ってるけど、
そんなの足したらな、
バラを買うより、はるかに高いんじゃねぇ~のかぁ?」
おっしゃるとおりでございます。おほほほ。。。。
m(_ _"m)ペコリ