毎度、ネットで皆様のバラ鑑賞しているminntaさんです。
ネットもいいけど、やっぱり本が好きです。
私の通勤時間は、もっぱら、こうした本を眺める時間です。
で、昨日、ぷう子さんの散歩の帰りに、車で立ち寄ったTUTAYA
素敵な本に出会いました。

このBOOK,
なんと販売されている切り花のバラ、すべての品種が掲載されています。
その数、580品種。
お花屋さんが買ってそう。

アレンジだって載ってます。
洗練されていて、見ているだけで、うっとり。

白バラ、ピンクのバラ、紫のバラ、赤いバラ、オレンジのバラ、
そんな風に色ごとのセクションになっていて、とても見やすいです。
私の知らなかったバラが、たくさん載ってました。

我が家にやってきた、イブピアッチェも超人気品種として掲載されていました。
イヴピアッチェは、切り花として絶大な人気だそうです。
あの香りを嗅いだら誰だってノックアウト?

イブピアッチェの枝変り品種の多さにもびっくりです。
イブラーと呼ばれるファンがいると、しるびあさんのブログで知りましたが、
こんなにいっぱいの兄弟姉妹(枝変わり)がいたのですね。
イブピンク
ピンクイブピアッチェ
シャラパール
イヴ・パッション
ルージュ・ドゥ・パルファム
イヴ・ミオラ
イヴ・クレール
イヴ・シャンテマリー
ブルジョア
などなど・・・。

この本は、切り花販売されている品種が掲載されているので、
たとえばイングリッシュローズのバラのなかでも、載ってる品種と、そうでない品種があって、
ということは、
ここに掲載されているのは、切り花にするとバシっと決まるということなんですね。
以前、ある本で知った ジュリエットというERがあって、
なかなか苗が販売されてないのですが、
これは切り花として出回っているからなのだということに納得。
栽培の本ではなく、切り花用のバラブック。
逆に新鮮な見方が出来て、
バラ通の方には、必見の本かもですね。
切り花として飾れるって、贅沢なことですものね。
番外編
おしゃれな切り花アレンジは私には無理ですが、
終わりかけたアジサイを剪定した後、最期を惜しむ気持ちで、カップに挿しました。
どんな花でも、切り花は嬉しいもんです。
アジサイと

ガクアジサイ
