2月17日に、静岡に住む叔母が亡くなりました。
子供のいない叔母は、
私が幼い頃から、とても可愛がってくれました。
色々な思い出がよぎり、
涙いっぱいのお別れでした。
2月20日の告別式の日、
祭壇に飾ってあったお花を持って帰ってもいいと言われ、
家にお花を持ち帰り、飾ることで、叔母を偲べる気がして、
たくさんの花を大阪まで持ち帰ったのです。
カトレアや他の花のなかに、スィートピーの花があり、
この花だけ、小さな花瓶に、そっといけました。

話は変わりますが、
スィートピーと言えば、昔、“貴女をイメージする花”として、
頂いたことがあります。
純真無垢だった10代からつきあっていた男性からのプレゼントでした。
あの頃の私、おとなしかったですからねぇ~。
こんな清楚なお花をイメージしてくれていたんですねぇ。
今じゃ、真逆になってしまいましたが・・・。
≧∇≦
さて、このスイートピーのお花、
持ち帰ってから今日で18日にもなるのに、
紫だけは枯れず、花瓶のなかで咲いてくれています。
でもよく見ると、なんだか見慣れない緑のモノが・・・。

葉っぱ・・・?
いえいえ、それはお豆のサヤでした。
花瓶のなかで、子孫を残していたなんて・・・。
なんて、たくましいっ!!

スィートピーは、マメ科というのを聞いたことがありましたが、
まさにマメ科ですね。
ちょっぴり感動の瞬間でした。
亡くなった叔母が私にくれた贈り物でしょうか?
この貴重な種、育っても育たなくてもいいから、
土に撒いてみようと思います。