皆さんは、フレーバーティーはお好きでしょうか?
フレーバーティーといえば、アップルティー。
アップルティーといえば、 FAUCHONが有名ですね。

若い頃、周囲があまりにもフォション、フォションというので
フォションというのは、いったいなんぞや!
と思いつつ、社長から頂いたそのフレーバーティなるものを飲んでみたところ、
え?これが・・・?
と思ってしまった私。
(フォションファンの方、ごめんなさい。 o*。_。)oペコッ)
というわけで、それ以降もフレーバーティーは、あまり好みではなかったのです。
ところが、ブロ友さん(紅茶の専門家)のブログに、ある時載っていた
天然リンゴを使った本物アップルティーの画像に釘付けになりました。
で、何度か拝見してるうちに、その画像が忘れられなくなって・・・。
で、いったいどんな味なんだろうかと、
数日前に、想像をめぐらしながら、作ってみたのです。
「えっとぉ~、確かぁ~、お鍋でこうして煮込んでからぁ~。」
「きっとお砂糖は入ってると思うしぃ~。。」
とか、一人でぶつぶつ、つぶやきながら・・・。
で、私の後ろで、わくわくしながら立ち見している旦那はん。
鍋で煮込んでも、赤くは染まってないけれど、
「え~~!!おいしぃ~!まじでぇ~!!」
「でもこれって、プロのレシピちゃうやんねぇ・・・?」
「どうちがうんやろなぁ・・・。」
というわけで、この私の強い熱意が、ブロ友さんへ伝わり・・・。
えへへへ・・・
(詳細は秘密。。。=^-^=うふっ♪)
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というわけで、今日は本格的レシピで、再チャレンジです。
買ってきましたよ!例のシロモノ3点。
詳しくは書けませんが、あるモノが画像の外にありまして、
これが秘伝だったのですね。
=^-^=うふっ♪

そうそう、今宵は極上のレシピですから、大好きなブレッドを買ってきました。
いつものことながら、買いすぎます。
体重増加、まっしぐら。
ε=(>ε<) プーッ!!

ティーカップも懐かしいカップで・・・。
↓このカップ、なんのヘンテツもないカップです。
どっかの雑貨店で売ってるような・・・。
でも、透き通るように薄~い薄~~~い、カップなんです。
その分、扱いに気を使うのですが・・・。
唇に当たる部分が薄いと、味がおいしくなる気がするのは私だけでしょうか。
実はコレ、20代の時、ダァーさんを含む仲間がプレゼントしてくれたカップなんです。
あの頃、たくさん友達に囲まれて楽しかった。
私はダァーさんが好き。
ダァーさんも私のことが好き。
でもその頃は、お互いに、彼女・彼氏がいたんですね。
この後、結婚に至るとは思ってもみませんでした。
ということで、大事にしている思い出のティーカップです。
(*^^*)
そうそう、聞いてみました。
「ねぇ、ダァーちゃん、このカップ、覚えてる?」
「なに・・・?カップ?! 覚えてない。 なんなの?」 だって。
ε=(>ε<) プーッ!!

ということで、ど~でも良い話はおいといて、
煮込みました。リンゴを。
果物ナイフのない我が家。
野菜切り包丁でぇ~~っと、おっと、ちぎれそう・・・δ(⌒~⌒ι)
やっぱ、使いにくいですねぇ・・・。
で、ようやく皮をむいて、芯をとって、煮込みました。
この香り・・・。
あ~~、いい香り・・・あの香り・・・。。
そう、この香りは、シャリファ・アスマ(バラ)の香りにそっくりなんです!!
リンゴを煮込むと、こんなに良い香りがするんですね~。
なんとも優しい気持ちになれる、すばらしい香りです。

こうして出来上がりました。
これを、アップルスープ というのだそうです。
教えていただいたとおり、この後、スープはピンクに色づきました。
すごぉ~~い””
さぁさ、プロの味だよ。召し上がれ~~!!
ダァーさん、「美味しぃ!””」
母「なにこれぇ~?こんなの私、飲んだことないわよぉ~!
おいしいわぁ~。」
ちょっぴり贅沢なお茶の時間。
こんな時間があるって素敵なことですね。
家族みんなが笑顔です。
煮込んだ果肉も、美味しく頂きました。
紅茶の茶葉は、セイロンとアッサムがありましたが、セイロンを使いました。

画像中央
アップルスープのカップに、
剥いたリンゴの皮をバラ型にして飾り付けました。

aikoさん
素敵なレシピに感謝です。
ヾ(@~▽~@)ノ