デビッド・オースチンの花咲きファーム。
もう到着したときから、胸が高まってしょうがありません。
ガーデニングを歩きながら、バシバシと写真を撮りました。
そんななかから、いくつかのバラをご紹介できたらと思います。
ガーデンには、どの品種かわかるように、タグが表示されていました。
あとで、ショップで買うためには、必要ですね。
苗ではわからない成長した姿を、
しっかり見て買うことができます。
そうして、タグの写真と実際の写真を見比べたりしました。
これは、ジ・アレンウィック・ローズ
(↑初めて知ったバラ)

実際のお花はコチラです。
ソフトピンクになると書かれていますが、こんな色に変化するのですね。
控えめなピンクです。

天を仰いでいるようにすくっと伸びていますね。
凛とした咲き姿、なかなかです。

花びらの先が、ちょっと尖っているとこが、このお花の個性かもですね。
可愛さのなかに、気のきつさのある女性みたいな?
(*^-^)

お次はコチラ
よく雑誌などで目にするバラですね。
ザ・ピルグリム

もう時期が終わっているみたいで、何輪しか咲いてなかったんですが、
お花の色味や形は、タグとほとんど同じ。
爽やかなバラですね。
デビッド・オースチンの黄色のバラの最高峰だと評価されているようです。
でも私、黄色のバラだったら、グラハム・トーマスが王者だと思う。
このバラはトーンが美しく綺麗だけど、貫禄や風格にイマイチ欠ける。
その点では、グラハム・トーマスの方が・・・。
でもでも、とってもかわいいバラです。
ピルグリム!

お次はコチラ
ずっと気になっていた
プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント です。

こんな風に、タグや、雑誌では、かなり色鮮やかなバラなのに、
今日咲いていたのは、イメージとずいぶん違う色味でした。

咲ききっているからでしょうか?
少しくすんだピンクのように思いました。
お見合い写真に期待して、実際会って、ちょっとがっくりきたような、そんな気持ち。
貴方と私は・・・そう・・・運命の、運命の
運命の糸で結ばれてなかったようでございます。
え~~~ん。
ゴメンナサイ m(_ _"m)

こうして色はイメージと違っていましたが、背丈は結構高くて、往々しいかんじがしました。
広いお庭がある方には、最適ですね。

お次はコチラです。
レディ・エマ・ハミルトン
木立の高さが低く、背の高いバラと前後に植えると映えそうです。

ダァーさんが
「これ、いいよな。」と指さしたこの色。
さりげないながら、男性を惹きつける魅力があるのかも・・・。
(その分、女性には人気ないかも・・・。クセがあるよね。)


葉の色も個性的。

お次はコチラ
EGLANTYNE
日本語名 マサコ

ティッシュペーパーで、くしゅくしゅっと作ったようなかんじのバラ。
色が薄いので、インパクトはないのだけれど、
それが2つ、3つと咲いてると、
「優しい~かんじ」が伝わってくるよう。

こちらを見ているまなざし。
癒されますわ・・・。
次の記事にも書いてるんですが、
ど~も、マサコという名前に抵抗が・・・。
もし、私が名付けるとしたら、
修道院の女性のようなイメージもあるし、とにかく清純で心の優しい・・・
ナイチンゲール ってどうでしょ!

たくましい花のようで、たくさん茂ってます。
シュラブでもOKそうですね。

追加記事は、また後日アップします。
時間があったら、また覗いてくださいね。