ラッピング大好き犬 | あなたに,も一度恋をする

あなたに,も一度恋をする

わんこと,お花と,お料理と…そして介護

我が家にぷう子がやってきたとき、すでに生後6ヶ月。
それまで、人間の社会生活に慣れてないこともあって、医者から
できるだけ、外の環境に慣らすよう言われ、
そのために、ダウンジャケットのなかに入れて、よく外に連れていきました。
私の上着のなかに入っていたぷう子は、まるでカンガルーのようだと、よく言われました。
 
そのせいか、今でもこの子はリュックのなかに入って、おんぶされるのも大好き。
布のキャリーバックに入って、運ばれるのが大好き。
何かに包まれているのが大好きなのです。
 
困ったことは、何かが身体に触れていないと不安なのか、寝る時も私に身体を摺り寄せてきます。
なので、私がパソコンしていると、未だに、「抱っこ、抱っこ」とせがむことが多いのです。
そのため、私は膝の上で寝るこの子を抱きながら、パソコン打ってる状態です。
肩こり最悪。
それでふと思いつきました。
この子を何かで包めば、抱っこの代用になるな・・・と。
 
さて話は変わりますが、今日の日曜日、私の仕事がお休みでした。
母もダァーちゃんも日中いなかったので、ぷう子と私で家のお留守番。
夕方になって、私が夕食の買物に出かけると、見送りでは、ぐずらななかったのに、
帰宅した時、家のなかから 異様な声が・・・。
 
うぉ~~~~、うぉ~~~~
 
遠吠えです。
私が出かけた後、よく遠吠えしているらしいのですが、今日は、しっかりソレを聞けました。
きっと、家に一人取り残されたような思いになって、心細かったのかな・・・。
叫べば、帰ってきてくれると思ったのかもしれません。
しかし、いったいどのくらい遠吠えし続けていたのか・・・・。忍耐強い子です。
 
帰ってから、茹でささみの夕食をあげて、おなか一杯になって、母の座椅子に飛び乗ったので、この子をひざかけで包みました。
待ちくたびれた疲れからか、すぐにウトウトが始まり、その様子が可愛かったので、シャッター切りました。
 
 
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