この前、11月7日にある集まりの座談会に呼ばれて精神対話士のことについてと鬱病が家族に出た場合の関わり方についてお話しする機会を頂きました。
精神対話しは平成5年に慶応大学出身の医師が中心となって設立した(財)メンタルケア協会が認定する資格です。
心のケアの専門職「精神対話士」
孤独感や寂しさ、心の痛みを感じている人(クライアント)に寄り添い、暖かな対話を通して気持ちを受け入れ共感し、人生に生きがいを持ち、よりよい生活を送れるよう精神的な支援を行う心のケアの専門職です。
精神対話士が対象とする方は、高齢者、病人、引きこもりの人、対人関係で落ち込んでいる人、介護に疲れた人、事故や震災の被災者、重病患者をはじめとする病人、ホスピスの入居者、学校生活や職場で精神的ストレスを感じている人など多岐にわたります。そうした心のケアを必要とする人々に、薬の処方や精神療法といった医療行為を行うのではなく、暖かな対話を通して心の重みを軽くし、生きる希望を見い出すお手伝いをします。クライアントが希望する場所に精神対話士が出向き、対話を通して心のケアサポートを行うのも特徴です。
精神対話士とは、公益法人である財団法人メンタルケア協会が認定する資格で、資格取得の道は多くの方々にオープンに開かれています。受講・受験に際して年齢、学歴、職歴などは不問で、これまでにも学生から定年退職をされた年配の方や高齢者までが受講し、資格取得を実現されています。
精神対話士(定義)
社会および家族関係の変化に伴って起こる人間関係の希薄化現象に注目し、物質的な豊かさだけでは埋めることのできない 人間の心の寂しさ、孤独感を、心に寄り添い専門的な知識と技能に基づく「暖かな対話」で和らげ、生きる希望と勇気を与え、これからの人生に生き甲斐を持ち、よりよい生活を送れるよう精神的な支援を行う心のケアの専門職です。
精神対話士とは、当協会が派遣業務(メンタルデリバリー)を委託している方に付与する資格で、 報酬を得て活動を行います。
精神対話士とは、当協会が派遣業務(メンタルデリバリー)を委託している方に付与する資格で、 報酬を得て活動を行います。
家族に鬱病の人がいた場合。
大切なことは、とりあえずは、話を聴いてあげる。寄り添うこと。
(仕事が忙しいからできない。は理由にならない。家族に病人がいたらその人に寄り添うのが大切である。自由にさせるのと放置するのは違う。)
本来、家族が鬱病になる人に普段から対話などなんでもお互いに話したりしていたらいいのだけれど、外から見たら立派な家庭に見えても家の中はそれに反している場合が多い。うつ病の人は、家族にも相談したら馬鹿にされきつい言葉を投げかけられている場合が多い。誰に相談して良いか、家族も信頼できないし誰に自分の想い・・・今までの生きてきた人生のことを話して良いのかもわからずにいる。
多くの場合、家族に問題があることが多い。
もちろん、家族により違うのであるが寄り添う家族もあるし病気に理解を示そうと努力する家庭もある。
鬱病の人は、夜と昼が逆転します。そして、何かに救いを求めます。居場所を求めています。本人は夜に寝なくてはいけないことはわかっています。でも、病気のために寝れないのです。家族は、寝ないことを何時だと思っているのだと怒るのでなくて、病気のために寝たくても寝れないのであることを理解するようにしなくてはいけない。
鬱病の人は、ほとんどが自分が悪い。全ては自分に責任があるのだと思いがちです。それは、大抵がちがいます。家族の考え方がおかしいことがおおい。
鬱病の人に、「お前は家で寝てたらいいのだから気楽でいいなあ」とか「ガンバレ」とかそんな言葉をいうこと自体が誤りである。
家族は、鬱病の人に言ってはいけない言葉や態度をまず勉強し実践することである。