第106回全国高校野球選手権大会 2日目 | Mの独り言

Mの独り言

高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

中継が始まる直前は「虎に翼」です。昨日は録画でしたが(それでうっかり中継に気づかなかった)、今日はリアルタイム視聴。
田中真弓さん、声はルフィなのにお姿が見えると「おばあちゃん」に見える不思議。声は一緒なのに!
と思いながら見ていました。
売れっ子(ベテラン)声優なのにドラマにも出てすごいですなあ。新潟編に入ってかなり出演しているけど、声優のお仕事と両立させているんだなあ。
 
 
◆大阪桐蔭×興南
両チーム春夏連覇の経験のあるチーム。どちらの春夏連覇も記憶にあります。
興南は2010年、大阪桐蔭は2012年と2018年。
2010年の興南と2012年の大阪桐蔭は応援に行きました。
2012年はセンバツに初めて行った年でもあります。しかも夏は2回も応援に行っています。
どちらも思い出深い大会でした。
◯91回選手権 準決勝:興南×報徳学園

◯84回センバツ 準決勝:大阪桐蔭×健大高崎(試合後スコアボード撮り忘れ)


◯94回選手権 準々決勝:大阪桐蔭×天理

◯94回 準決勝:大阪桐蔭×明徳義塾(今では信じられない大阪桐蔭側のアルプス)


興南の準決勝は大逆転勝利でアルプスめっちゃ盛り上がったなあ。みんなでハイタッチしたり楽しかった。ああ、アルプス早よ自由席戻してくれー。応援団と一緒に応援がしたいんだよー!
その時に活躍した島袋洋奨さんが来ていた、というか、コーチか何かでチームに携わっているようです。
 
1、2回は興南の方が走者を出していたものの、二回り目の大阪桐蔭が打ち始め3回に長打で先制して4回にも追加点で主導権がっちり。
3回以降は大阪桐蔭はほとんど走者を出し、逆に興南はなかなか走者も出せない状態。めっちゃいい当たりも好捕されたりペースが掴めない。あれ絶対適時打やと思ったもんなあ。あれ捕っちゃうんだもん。すごいよなあ。
興南は最後も走者を出すものの併殺で試合終了。
 
大阪桐蔭が危なげなく勝利。守備も走塁もハイレベル。
 
ここ数年、全国大会で大阪桐蔭は近畿のチームにしか負けていないと思うのだけど(近江、智辯学園、報徳学園)、果たして他の地区で勝てるところが現れるか!?絶対王者がいる近畿、レベルが高いのも納得。
※超直近で去年の神宮大会で関東一が勝利していました。すみませんでした(汗)。8/11訂正※
※104回大会で下関国際が勝利していました。8/19追記※
興南の校歌は「虎に翼」中だったため聴くことができませんでした。
 
大阪桐蔭5-0興南
 
 
◆明豊×小松大谷
今大会では明豊の4年連続が連続出場としては最長なのだとか。
一昔前だと明徳義塾が7年(だったかな)があったり、聖光学院の十何年連続(最長記録)とかあったので、4年って短いなあと思ってしまいました。4年もめっちゃすごいんだけどね!感覚が麻痺しているわ。
その分出場しているチームが増えている証拠なのかな。
我が愛媛は最近毎年違うし。
小松大谷は石川大会でセンバツ出場した日本航空石川と星稜に勝ったそうです。

初回に明豊の珍しい失策も絡んで適時打で小松大谷が3点先行したので小松大谷のペースになっていくかと思ったらすぐさま明豊が3点取り返す。
打ち合いになっていくかなーとか適当なことを思っていたら、そんなこともなくお互い走者を出しつつ無得点が続く。
6回ウラ、明豊が校歌チャンテ響く中勝ち越し。校歌チャンテはフルコーラス(一番)を歌いながら。
やっぱり点が入ると動くのが試合なのか、直後に小松大谷が走者をためてからの三塁打で勝ち越し、更に2得点で突き放し勝利。

小松大谷は甲子園で初勝利を挙げました!
16安打、小松大谷打線、すごいです。

小松大谷8-4明豊


tekoさんによると小松大谷には「令和のゴジラ」がいるらしい。

 

 
◆京都国際×札幌日大
第2試合終了後、知り合いから書類を受け取って会社の受付に渡しておいてほしいという緊急のお遣い依頼が来ました。「高校野球期間にすまん」と。←わかっとるやんか(笑)
ということで、書類の受け取りとお届けのためにお出かけ。
四国のチームの試合中だったら断ったところだろうけど、随分柔らかくなったものだ(?)。

上記の理由により試合はほぼ見られませんでした。
受け取りの時間が16時で移動が40分、受付に渡すだけで終わるから、そこから駅まで行って帰ってきても18時くらいには帰れるかなって思ったんですよ。
そうしたら、受け取りの際に、代理の証拠見せろ名刺出せ!みたいになって20分くらいかかり、受付でも聞いていた話と若干噛み合わずでもたもたしていたら17時回っていたという。
ワンセグ忘れたので、パケットがああああ!思いつつもバーチャルを聞きながら駅へ。
案外遠かった。更に新宿駅の中で迷い迷って、電車に乗れたのが17時40分くらいかなあ。
バーチャり始めた時点(17時10分くらい)で京都国際が既に2点を取っていて、その後2点追加で初回に4得点。3回、4回にも追加点で7得点。
ぼんやりしか見ていませんが、めっちゃ打つなあ!という感じでした。
札幌日大は時々聴こえてきた応援がカッコよかったです。ツイッターを見る限り「Nichidai Pride」?オリジナル曲かな。札幌日大には素敵なオリジナル曲が2曲あると聞いていたので、その一つだろうか。もう一曲は聴けなかったなあ。
帰宅したのは18時50分くらい。
もう9回の表くらいでした。
6点を追う9回ウラに札幌日大はチャンスを作って2点取るも反撃はここまで。
最後まで粘りを見せました。

札幌日大は初出場でしっかり得点も取ったし、もう一つのオリジナル曲も気になるので、また是非出場してほしいです。
札幌日大のユニフォームって作新学院感あるなあ。

京都国際は中崎投手以外は先発全員安打って言っていたかな?
本当によく打つなあという印象でした。でも5回以降は得点なかったんですね。意外でした。
その分札幌日大が粘っていたということだと思います。

で、この試合中にけっこう大きめの地震があったらしくサブch送りで録画できていませんでした。(昨日書いた有田工×大垣日大みたいなことになっていた)

それはそれで残念だったのだが、それよりも九州・四国辺りだというから心配です。
南海トラフ関連とかだったら嫌だなあ。

京都国際7-3札幌日大


◆本日の結果


2日間、6試合で近畿6校のうち4校、全勝ってすごいな。近畿強し。
低反発バット故、本塁打はまだ出ておりませんね。
センバツの3本を超えるかな?(試合数あるから超えるとは思うが)


◆明日の試合
花咲徳栄×新潟産大付
金足農×西日本短大付
南陽工×菰野

99回大会優勝の花咲徳栄、100回大会準優勝の金足農が続きますね。
南陽工は88回の夏と81回のセンバツが印象的だったなあ。
88回夏はコマトマと対戦、81回のセンバツはPL学園との対戦だったの。
PL戦では9回までノーヒットノーランにされていたけど延長で勝利。PL学園の投手が中野投手だったことから9回ノーノーからの延長で負けることを未だに「中野パターン」と呼んでいます。
彦根東の増居投手にありましたね。

こうして高校名だけであれこれ思い出せるのも高校野球のいいところだと思います。