『君トン』。 | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

ずっと気になっていて見る機会がなかった『君たちはまだ長いトンネルの中』。

YouTubeで無料公開は昨日までだったようで、昨日帰って来て滑り込みで見ることができました。ギリギリ間に合いました。

もっと早く見て拡散すれば良かった。


日本の経済の今がよくわかる作品でした。

主人公のアサミちゃんが「自分で調べなさい」と何度も言うのですか、これはここ数年で私自身学んだことです。メディアは嘘ばかり言って洗脳するので鵜呑みにはしてはいけない。

世の中の嘘を正面からぶった斬る、清々しい映画でした。


討論番組に出る際に余計なことを言うなと先輩の二階堂議員に釘を刺されたものの、最終的には自分の正義を貫いた自権党の武藤議員。

こういう政治家が増えればきっと日本はもっと良くなるだろうに。

最終的に二階堂さんに「離党届の準備をしろ」と言われる武藤議員が、ああ、これが現実なんだろうなあと思わされました。


しっかりと日本のことを考えて行動できる議員を一人でも多く国会に送り込むのが国民の責任だろうと同時に思いました。


よく選挙に行きましょう!と呼びかけられるけど、投票に行くだけダメ。

日本に今どんな問題があって、誰がちゃんと動いてくれるのかを見極めなくてはいけない。

メディアと政治がズブズブだからテレビを信じてはいけない。

どこで情報を得るかも重要ですね。


今年の秋に衆議院選挙があるかもしれないと言われていますが、しっかり「人物」の見極めをしていかないとね。


ちなみに、この映画か原作かの監修は3日連続登場の藤井聡先生でした。

藤井聡先生は、インボイス制度を調べているときに辿り着いたのですが、実はグローバルダイニングが東京都を訴えた裁判でも証拠を出した先生だったことは後に知りました。

ここ数年で「本当のこと」を伝えてくれる方々をたくさん知って、世の中に溢れた嘘も知りました。


情報は自分で取りに行かないといけない世の中。

思考停止している場合ではないのだ。私も思考停止しないようにしないとです。