願いの思い。 | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

今朝このツイートを見て「願い」ができたきっかけを知りました。



私がこのプロジェクトの参加が決定したのは最後の方だったので、マスクをしないことがきっかけで退学に追い込まれた子がダンサーで参加しているという話は聞いてきたのですが詳しくは知りませんでした。


去年までにマスクを外すってたぶん勇気と覚悟が要ることで、私もそれなりの覚悟を持ってやめていたわけですが、そんなのいちいち表明しないから、嫌な思いはしてきました。多くないにしても電車でマスクを突きつけられたりグチグチ言われたり入店拒否されたりいろいろありました。

そんな面倒な思いをしてでもやめなきゃいけない理由があるなんてこと、何も考えない人にはわからない。


ゆうひさんは実体験からこれおかしくない?と気づいたとのこと。

その気づきで行動できるかできないかは分かれ道で、もし自分が高校生だったら今と同じようなことができただろうかと思うと、たぶんできなかったと思う。

大人だし、どこにも属していないから今は自由がきくだけで。だから好きなようにできている。

学校内で先生とぶつかってきっと辛いこともたくさんあったのだろうと思う。

それを乗り越えて多くの人に経験と現実を伝える立場にいるのだから本当に立派です。


こういう子どもたちの思いも背負った歌なのだと知って、より一層大切に歌っていきたいと思いました。