さとう@tyaren_satoなんか呼ばれた気がした。 https://t.co/xBjLDgNblT
2022年08月20日 10:09
和智辯×駒大岩見沢戦。このイニングで聖光学院はエースの佐山投手投入も仙台育英打線を止められませんでした。今まで失策0だった聖光学院はたぶんこの回だけで失策3。試合開始から1時間で2回の表というペースで進んだのでたぶん3時間超えたのではなかろうか。
その後の試合展開はあまり覚えていないけど、とにかく仙台育英は強かった。打線もそうだけど、今まで投げていた古川投手と斎藤投手を温存しての勝利は大きい。
7年ぶりの決勝進出を果たしました。
聖光学院はもう出始めの頃から知っているのでここまで来たことに感慨深いものがありました。
聖光学院を甲子園で見たのは前にもブログで書いたけど90回の選手権、一塁側アルプスで応援していました。当時は安田兄弟の弟がいたんですよね。
聖光学院の三番の安田選手、その安田兄弟とは関連はなさそうですが、今日はファインプレーを見せてくれました。目の前でその捕球を見たのであります。
東北対決は仙台育英が勝利でした。
仙台育英18-4聖光学院
◆第2試合:近江×下関国際
球場全体が近江応援団的な感じでした。私の周りも近江を応援している人が多そうでした。
今日の先発も山田投手。前回の足の影響があったかなかったかは私のところからは判断はできませんでしたが、ボールが多かったので本調子ではなさそうでした。
下関国際が初回に失策をきっかけに先制、3回にも追加点を挙げるも満塁のチャンスで1点止まり。その流れからウラに山田くんの三塁ベースに当たる安打で同点。近江に流れが傾くかと思ったら6回に下関国際が満塁を作り勝ち越し、下関国際が得点を重ね、山田くんも降板となる。
8回表には下関国際が2つスクイズを成功させるなど見事な攻撃を見せました。
9回ウラ、球場全体が近江を応援する空気の中、最後の打者は山田くん。
どうしてこういう時にこういう打者が回ってくるのでしょう。ダルビッシュ投手然り、田中将大投手然り、野村祐輔投手然り。最後は左飛に倒れ、下関国際が初の決勝進出を決めました。
下関国際の攻撃も素晴らしかったですが、ロングリリーフの仲井くんが何かすごかったです。ピンチを作っても抑える感じ、古賀くんの降板が早いと思いましたが、Wエースみたいな感じなんですかね。
佐賀北の馬場ー久保リレーを思い出しました。
下関国際の応援が楽しくて「サンバ」の時は野球部とチアがたぶん同じ動きをしていたのですが、区切りごとに動きを変えていて面白かったです。
下関国際はこの大会でセンバツの優勝校と準優勝校に勝利しました。
あまり注目もしていなかったのですが、すごいチームでした。初戦と次戦をちゃんと見なかったことを後悔しております(笑)。
下関国際8-2近江
外野席だったのであまり見えないかと思っていましたが意外と見えたと最初に書きましたが、死角があってこの試合の時に捕ったと思って拍手していたら実は落としていた、というのがありました。
前売りはいいとして場所は選ばせてほしいなとちょっと思いました。
フェンスもあったから写真も撮りにくかったです。
あと、途中で端末が熱くなりすぎたためかツイッターが送信できない事態に陥り2回も再起動させることになり、タブレットの熱さ対策も必要だと思いました。
そういえば、第1試合の途中後ろで観戦していた方々が和智辯が負けたのどこだっけ?國學院栃木。じゃあ國學院栃木はどこに負けたの?という会話をしていて、居ても立っても居られず、九州学院です、と教えました。そうすると、次は九州学院はどこに負けたの?という話になり、聖光学院です、と答えて、よかったら貸しますよと朝日のトーナメント表を渡しました。トーナメント表も役に立ってくれてよかった、と思っていたら「書き込みすご」と言われていました(笑)。
そのトーナメント表は本塁打の記録くらいしか書いていないはずなんだけど、と思ったのですが返ってきたトーナメント表見たら「浅野くん2打席連続」とか「ランニングHR」とか書いていました。ちょっと恥ずかしくなりました。500円のやつの方渡せばよかった。
でもそれでも少ない方なのよ。一昔前のトーナメント表だったら引くくらい書き込みあるから・・・。
本日の結果。
決勝は仙台育英×下関国際です。
3代目優勝旗は今まで近畿にしか行ったことがないのでどちらが勝っても初めて近畿以外の場所に優勝旗が行くことになります。
さあさあどっちだ!?どっちなんだ!?
明後日の決勝戦も見守りたいと思います。