第104回全国高校野球選手権大会⑪ | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

今日はダルビッシュ有投手の誕生日です。何故かダルビッシュ投手の誕生日は覚えています。

というのはダルビッシュ投手が高校3年生の時、8月16日が誕生日で17歳最後の試合に勝ったと実況が言っていたのが記憶に残っているからです。そして18歳最初の試合で負けました。千葉経済大付との試合、最後の笑顔が印象的で忘れられなくなったのす。



【参考】



◆第1試合:下関国際×浜田

今日は梨田さんに加えて和田毅投手も母校・浜田の応援に駆けつけたようです。

1回から3回まで毎回得点で下関国際が6点リード、7回に3点を奪い9点差。浜田は6回二死まで古賀投手に無安打に抑えられる。下関国際が継投した7回ウラに浜田が本塁打で反撃、更に無死満塁で下関国際が継投、押し出しで2点目、8回にも1点を追加するも反撃はここまで。

試合は9時過ぎに5回まで終了だったので早いペースで進みました。終了時間はチェックするの忘れましたが第1試合は早いペースで進むことが最近多い気がする。

試合中に雨が降っていましたが、開会式以来の雨だろうか。

下関国際は4年ぶり2回目のベスト8。


下関国際9-3浜田


◆第2試合:九州学院×國學院栃木

村上宗隆選手の弟の慶太選手の適時打で九州学院が先制。國學院栃木はなかなか直江投手から走者を出せず九州学院は走者を出すも得点できない流れで6回7回で直江投手が4者連続三振、からの九州学院が追加点。ウラに失策で國學院栃木が久しぶりに走者を出し得点のチャンスを掴むもここを無得点で凌ぐ。九州学院が8回にも2点追加。九州学院が完封勝利。直江投手の4安打完封です。

得点直後の7回ウラのピンチを0に抑えたのが大きかった気がします。直江投手の投球に惚れ惚れしました。7回の3連続三振やいいところでの三振、素晴らしかったです。


國學院栃木は和智辯戦同様細かく継投していました。國學院栃木はデータ野球、冒頭でダルビッシュ投手の話に触れたのでついでに、私の中でデータ野球というと千葉経済大付です。あの夏初出場の千葉経はデータ野球でベスト4まで勝ち進みました。そのベスト4では準優勝の済美との対戦で、済美の鵜久森さんの本塁打が試合の流れを変えました。


千葉経のデータ野球は守備に関してだったと思うのですが、フェンスを超えられたら太刀打ちできないわー、みたいな話が出ていたような気がします。國學院栃木の監督も直江投手に関してデータ以上だったと仰っていたような気がします。ハマると大きいけどデータ以上のことが起こると狂ってしまうのがデータ野球の脆さなのかもしれない。


九州学院の応援団は今日もしっかり声を出していましたが後半はマスクで歌ったりしていたからどこかからクレームが来たのかも・・・。欲を言うならマスクも外して声出して歌ったり声出したりしてほしい。


九州学院は12年ぶりのベスト8進出。


九州学院4-0國學院栃木


◆第3試合:敦賀気比×聖光学院

第2試合も比較的早いペースで進んだので第3試合の開始もけっこう早かったです。

初回に聖光学院が早い攻撃で先制。敦賀気比も同点に追いつくも聖光学院が本塁打で勝ち越してからは聖光学院ペース。中盤に突き放して聖光学院が勝利。

珍しいプレーで、聖光学院が二死一、三塁の時、飛び出した一塁走者が挟まれその間に本塁へ向かう三塁走者が挟まれたもののセーフ。走路的に微妙な感じで敦賀気比側からも抗議があったりしました。逆に直後に敦賀気比は安打と失策で無死一、三塁のチャンスを作ったものの盗塁死などもあり無得点。ここが流れを一つ作った要因になったかもしれないなーと何となく思いました。

しかし後半は点が取れず斎藤監督はストレスが溜まったらしい。

敦賀気比の上加世田くんが試合後泣きながらキャッチボールしていたのが印象的でした。


本塁打を打った安田選手。聖光学院の安田姓というと安田竜司・将司兄弟を思い出します。

兄の竜司さんは私と同じ学年で背番号14で三塁手でした。当時は2桁背番号がスタメンで出ているのが珍しく感じていました。弟の将司さんは先日紹介した90回選手権の時に背番号5の三塁手として出場していました。この時が聖光学院初めてのベスト8進出だった気がする。あの辺りから強豪校の仲間入りを果たした気がします。ちなみに今回の安田選手は中堅手です。

5度阻まれたベスト4の壁を超えられるか。


聖光学院8-1敦賀気比


◆第4試合:二松学舎大付×大阪桐蔭

序盤から大阪桐蔭が得点を重ねていく。二松学舎大付は走者を出すもなかなか得点に結びつかず。

大阪桐蔭の5回は今大会初の三者凡退だったそうです。3試合目で。すごいね。他にも三者凡退のイニングがあったり、後半は得点できず。二松学舎大付は前半の失点が痛かった。けっこう守備も乱れていたのでこれが大阪桐蔭の重圧だったのかもしれない。後半はいい粘りを見せていたんですよね。

9回表の二松学舎大付は2連打でチャンスを作るも無得点でゲームセット。その時の球場の盛り上がりに今年のセンバツの大阪桐蔭×國學院久我山を思い出しました。


大阪桐蔭4-0二松学舎大付



本日の結果。




昨日朝が早くて夜が遅かったので、疲労が溜まってしまい(毎度体力無さすぎ)、ほぼ1日ぐったりしていました。本当はやることもあったのですが無理でした。


明日は多分初の3回戦と準々決勝の間の休養日。

今日できなかった分は明日取り返さなきゃ!と思っていたけどもしかしたら予定が入るかも。

あまり休息が取れていないから明後日の準々決勝が早くも心配です。何も予定がなければゆっくりしながら今日やることができるから疲労的にはありがたいですが。


準決勝のチケットが取れるかわからないけど順延はないと踏んでバスだけは予約しました。

キャンセル料も当日でも出発前なら50%だったので安いうちに、みたいな感じで。

できれば行きたいけどどうなるでしょうねぇ。チケット手に入るかなぁー。


大会ももう残り3日なんだなあ。やっぱり前よりも進むのが早い気がします。


準々決勝の組み合わせ。

第1試合 愛工大名電×仙台育英

第2試合 高松商×近江

第3試合 大阪桐蔭×下関国際

第4試合 聖光学院×九州学院


昨日もこうなってこうなったらこうなると対戦カードを妄想して楽しんでいましたが、まだまだ妄想が膨らみます。逆預言者なので書きませんが(笑)。