昨夜、本を読んでいたら、引っ掛かっていたモヤモヤが晴れる一節がありました。
「かつて、私の自尊心の多くを形成していたのは仕事でした。
肩書、それによって得られるお金や地位。」
ふー、これだこれ！探していた言葉!!!
前回のBeトレ後、参加された皆さんが神社ミッションの終了を報告されている中、動けずにいた私。
「頑張らないでお金が入ってくるとこまるの・・・」はっきりした意味がわからなかった。
母に誉めてもらえなかったトラウマを引きずりながら「誉めてほしい」と仕事をしてきた私。目標を定めては、それを実現するために、転職、転居しながら仕事をしてきた。
やりたい仕事のために、北海道の田舎の町から東京に転職で来たくらいです。
でも、仕事をやればやるほど、仕事ができるほど、「誉めてもらえない」ですよね。
結果、「誉めてもらう」かわりに、肩書やお金や地位で自分を評価していました。
だから、「頑張らないでお金が入ってくる自分を認められない」って思っている。ことに気づきました！
自尊心だね。それで自分を支えていたから、外すと倒れそうで怖かったんだね。
世間的な評価の、「肩書、それによって得られるお金や地位」ではなく、自分視点で評価したとき、自尊心を決定付ける要素が変わるね。
実は、次回の「Beトレ」のテーマ「仕事を辞める」も怖かったんですよね・・・。
同じ理由からだと思います。でも、もう大丈夫かな。
本はまだ読み始めだけど、おもしろいです。
上田比呂志著
「料亭、三越、ディズニーを経て学んだ 日本人が知っておきたい心を鍛える習慣 」
昨日の基調講演をされた方の著書です。