この前見た映画「棒の哀しみ」ですが。
時々流れてくるＢＧＭにピアノの曲がありまして。
ぽつぽつとした音になんとなく思い起こされてしまう曲。
三池崇史監督「天国から来た男たち」 のエンディングで流れていた曲。
これです。
あとから歌詞がついて「Ever Blue」という曲になりました。
あ、タイトルは最初からあったっけ？
別に盗作したとかそういうことじゃないけど、ふわっと思い出したのです。
頭の中で思いだそうとすると、歌詞がのっている吉川晃司の声で出てきちゃうんですけど、このインストも好きです。
今見ると、この吉川晃司もかわゆいわ。
エンケンさんが、三池映画初出演なんですよね。
寄付を募って映画を作るっていうやり方は、クラウドファンディングですかね。
今だったら、あの会社も成立したのかも･･。
ついでといってはなんですが、ちょっと思い出したことを。
これは鶴見辰吾さんへのインタビューで後半に山崎努さんと楽屋が一緒になった（山崎さんからの提案だった、と）話が出ています。
http://
「天国から来た男たち」の紹介番組で吉川晃司と山崎努の対談があって、吉川が「山崎さんの話がしつこい」って言っていたんですよね。
「黒澤監督の偉大さを何回聞いたことか（笑）」とかって。
もしかして、それが次の世代に「伝えたいこと」の一つでもあったのかな、って思ってます。
それだけのことですが。