みんレモサンタについて
小児がん患児やきょうだい児がお世話になった病院や施設にクリスマスプレゼント（玩具や本など）や手作りのクリスマスカードを自ら届けます。
2017年から行っている、当会独自の取り組みです。この活動を「みんレモサンタ」と呼んでいます。多くの方の当会へのご支援により、この活動は行われています。
2022年は全国25か所の施設にお届け予定
随時、お届け報告をブログなどでご紹介していきます
随時、お届け報告をブログなどでご紹介していきますまずは、今年第一号のサンタさんたちが届けた、沖縄県立南部医療センター・こどもセンタ―
のお届け報告です
のお届け報告です
届けた感想
★さっきーさん（患児・8歳）
今年初めてみんレモサンタの活動に参加しました。
自分で病院の人にメールしたり、リクエストされたプレゼントを用意したり、一緒にもっていくともだちとラッピングをしたりクリスマスカードを書いたりしたのが楽しかったです！
先生に渡すのはきんちょうしたけど治りょうを頑張っている子たちがよろこんでくれたらうれしいです。みんレモサンタになれてよかったです(^o^)
☆さっきーさんの保護者さんより
この度は素敵な活動に参加させていただきありがとうございました。
今年のみんレモサンタは『顔の見えるツナガリ』というテーマの通り全国のみんレモサンタさんたちのお顔を見ながらそれぞれの活動報告を直接聞くことができ、とても楽しく活動ができました。
初めての参加なので親も一緒になり準備や制作をしました。プレゼントする時は大好きな先生、保育士さん、看護師さんに囲まれ照れ臭そうでしたがお友達と一緒に無事にお届け出来てホッとしています。
娘もクリスマスの時期に入院していたので、病院にクリスマスプレゼントが届いてとても喜びました。あの時のように今治療を頑張っている子達も喜んでくれたらいいなと思います。
付き添いをされている親御さん、治療を頑張っているお子さんが少しでも笑顔になれたら嬉しいです。
★はなさん（きょうだい児・11歳）
お友達と買い物したり、カードのデザインを考えて作ったりした事が楽しかったです。コロナ禍で妹の病院に行けなかったけど、みんレモサンタになって、病院や先生、看護師さん、保育士さん会えて嬉しかった。また来年も参加したいです。
☆まほさん（患児・7歳）
プレゼントを渡す時に、入院していた時の看護師さんに久しぶりに会えて嬉しかったです。また来年も参加したいです。おもちゃ、喜んでくれたら嬉しいな。
★美奈さん（はままほさんの保護者さん）
今回初めて参加させていただきました。入院中から退院したら、病院でがんばっている子どもたちに何かしてあげたい！との思いがあり、この活動にご一緒させていただき、本当に感謝しております。
子どもたちも楽しむ中で、「喜んでくれるかな」とのプレゼントをあげる方を気づかう思いが見られ、参加できて本当によかったなと思いました。ぜひ、また参加させていただきたいです。本当にありがとうございました。
みんレモサンタ基金について
みんレモサンタサポーターになってくださいませんか？
この「みんレモサンタ」の活動を続けていくために、「みんレモサンタ基金」と称して、毎年12月から募金活動を行っています。
今年度は2022年12月1日（木）～2023年2月15日（水）の国際小児がんデーまで募金活動を続けます。この活動の趣旨にご賛同いただけましたら、「みんレモサンタサポーター」としてご支援頂けると嬉しいです。
拡散というご協力も大歓迎です。どうぞよろしくお願いいたします。
その他お知らせ
当会の年末年始の予定に関しましては、こちらをご参照ください。
当会では、小児がん患児・きょうだい児、そのご家族へのサポート事業を行っています。コロナ禍では、対面での交流は避け、オンライン交流会・オンライン自習室などに力を入れています。お気軽にご参加ください。
小児がん患児家族（当事者含む）のためのレモンの会の会員も随時募集中です。
ティーンエイジャーおしゃべり部（オンライン）毎月第2金曜日に開催。
