線路敷地跡利用
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。
昨日午前中は2日続けての全員協議会 でした。
テーマは「京王線連続立体交差関連事業について」で、地下化後の京王線線路あとの活用案に関して行政側の現時点での計画の報告があった。
いま時点でも最終決定には至っておらず、京王電鉄との協議継続中の事項が多いようだ。
詳細は落ち着いてまた後日報告させていただきます。
そんな今日、ボクが以前所属していた会社から送られて来ていた社内報を見て、思わず笑ってしまった。
先日こちらでご紹介した企画 を「羨ましい」、「悔しい」と書いたのだが、どうもそれをプロデュースしていたのは、ボクの以前の勤務先の同僚だったようです。(上の写真がその記事・・・クリックすると拡大します)
詳細が解るサイトはこちら⇒東急電鉄TOYOKO LINE SHIBUYA Station park 「ありがとう」と「さよなら」の3日間
ついでにこんなサイトも⇒pink pekoさんのサイト
同じ釜の飯を食って育ったメンバーは同じ様な発想をするもんだと苦笑。
その社内報によると、一番人気は『バラスト詰め放題』という企画で、東横線の線路に降りて、実際に使われていたバラスト(石)を、オリジナルの巾着袋に自分で詰めて持ち帰れるという企画だったそうです。
『二度と見ることのできない線路上からの渋谷駅の風景を、この機会にご堪能下さい!』のコピーも。
いまさらですが、こういう「物語」をつくって行くことの相乗効果で、これから展開する広場や再開発エリアのバリュー(価値)と共に話題性も高まって行くんですよね。
調布駅前広場の再開発もあと5年後くらいが完成の目安という。
ボクの提言などなかなか聞く耳を持たない行政だが、京王が出来ないなら調布市として、いまからそんな物語づくりを目指し、完成後の価値と話題性を高める取り組みをして行ってもらいたい。