ご先祖様もお怒り? 2 | 青い芝生だった私達

青い芝生だった私達

サアヤです!アラフォー3人子育て中。私のサレ妻体験(ママ友が相手)、複雑な生い立ち、妹のモラハラ夫、義両親、離婚、ステップファミリー結婚、そして友達の話等、実話を元にフィクションを混ぜて書き綴ってます。ブログを書くのが趣味です!よろしくお願いします☆

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※今書いてる話は
【私の妹】美紀の話です。


私の毒親育ちの実話はここから▼
夫がママ友と不倫【サレた私】の実話▼
私の自己紹介▼

自動開閉日傘▼動画レビュー
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「母さん、落ち着いてくれよ」

義母の顔がピクリと引きつり
「あんた、私が悪いって言うの?」



夫はため息をつき、頭を掻いた。


「そういうつもりじゃないけどさ
……母さんだって美紀の気持ち
考えたことある?」



「気持ち?気持ちって何?
あの子、私に“そっとしてくれ”だなんて言ったのよ。

息子の妻がよ?

孫の世話をして、
家をきれいにして、
食事まで作ってやってきたこの私に、
“もう来ないで”って。


あんた、そんなこと言われて平気だと思う?」












夫は目を閉じ、言葉を飲み込んだ。



重い空気の中で、
義母はさらに声を荒げた。


「だいたい、合鍵のことだって何?
“信頼がなくなる”?

私は家族でしょ?
何かあったらすぐ駆けつけられるようにって思ってただけなのに。

あんたたち、
何でもかんでも“自分たちの家庭”って。
まるで私が他人みたいに言うじゃない!」



「……母さん、だからこそだよ。
俺たちは俺たちの家庭を
築いていきた言っていってるだろ。」



義母は顔を歪めた。



「築く?笑わせないで。
あんたが家の中でどれだけ美紀さんに振り回されてるか、私は知ってるのよ!

ご飯もろくに作れない、子供の宿題も見てない。あんな女、母親失格よ!」

夫の表情が一瞬で曇った。
「……母さん、もうやめてくれよ」

「やめないわよ!あんたが何も言わないから、あの女がつけ上がるの!」



 

 




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