12月16日から「羽生結弦展 共に、前へ」が始まりましたニコニコ

来年3月11日で10年目を迎える東日本大震災。
当時16歳だった羽生くんの避難所での経験や、当時抱いた思いを今に伝える展示となっています。

入場は無料ですが、事前申し込みが必要です。
空きがある場合は、当日の申し込みも可能です。

展示内容

羽生結弦選手の避難生活

震災当時16歳だった羽生選手は、宮城県仙台市で避難生活を送りました。
当時の様子や思いを、羽生選手自身の経験を通じて伝えます。

  • 羽生結弦選手の写真
  • 羽生結弦選手の写真
  • 羽生結弦選手の写真

羽生結弦が訪ねた被災地の「あの日」と「今」

羽生選手は2014年から被災地への訪問を続けてきました。
羽生選手が被災地で出会った人々の思いや状況を伝えます。

  • 羽生結弦選手の写真
  • 羽生結弦選手の写真

宮城県石巻市 津波の被災地

2014年、羽生選手は津波の被害にあった場所を訪ね、人々と交流しました。
羽生選手が感じたことを通じて、津波の被害を伝えます。

羽生結弦選手の写真

福島県 原発事故の避難区域

2015年、羽生選手は福島県いわき市の仮設住宅を訪問。
当時、福島第一原発の事故で避難していた人々と出会い、故郷への思いを聞きました。
そして、2018年には避難指示が解除された福島県楢葉町を訪ね、2015年に仮設住宅で出会った人々と再会。
故郷に帰還した人々の今の暮らし、そして思いを伝えます。

衣裳

震災への思いを込めた羽生選手のプログラムの衣裳を展示
「天と地のレクイエム」ほか

衣裳:天と地のレクイエム

「天と地のレクイエム」 (2014-15年 エキシビション) など





オフィシャルグッズ
購入は日テレ屋WEBから


ソーラーライト
ソーラーライト
3,850円(税込)
手回し充電器付きラジオ
手回し充電器付きラジオ
4,620円(税込)
IDホイッスル
IDホイッスル
770円(税込)
2WAYシェードライト
2WAYシェードライト
1,760円(税込)
折り畳みクッション
折り畳みクッション
1,430円(税込)
トートバッグ
トートバッグ
1,650円(税込)
ハンカチ
ハンカチ
990円(税込)
A4クリアファイル(ロゴ)
A4クリアファイル(ロゴ)
440円(税込)
A4クリアファイル全6種
A4クリアファイル
[ノッテステラータA・B]
[レクイエムA・B]
[悲愴A・B]
全6種 各 550円(税込)
シュシュ
シュシュ
[ノッテステラータ]
[レクイエム]
[悲愴]
全3種 各 1,870円(税込)
ミラー
ミラー
[ノッテステラータ]
[レクイエム]
[悲愴]
全3種 各 1,650円(税込)
巾着
巾着
[ノッテステラータ]
[レクイエム]
[悲愴]
全3種 各 1,650円(税込)
扇子
扇子
[ノッテステラータ]
[レクイエム]
[悲愴]
全3種 各 2,970円(税込)

東京会場 セット内容

ノッテステラータセット

  • ノッテステラータセット[A][A]セット価格 9,200円(税込)
  • ノッテステラータセット[B][B]セット価格 8,100円(税込)

レクイエムセット

  • レクイエムセット[C][C]セット価格 9,200円(税込)
  • レクイエムセット[D][D]セット価格 8,100円(税込)

悲愴セット

  • 悲愴セット[E][E]セット価格 9,200円(税込)
  • 悲愴セット[F][F]セット価格 8,100円(税込)
  • クリアファイルセット

    クリアファイルセット[G][G]セット価格 3,700円(税込)
  • コンプリートセット

    コンプリートセット[H][H]セット価格 43,000円(税込)


東京会場のあと、福岡・宮城・大阪・宮崎の各会場を巡回します。
お問い合わせは、各会場まで。




【フィギュア】東日本大震災の重みを再認識 「羽生結弦展 共に、前へ」始まる

前日報道陣に公開された「羽生結弦展 共に、前へ」が16日、東京・渋谷区文化総合センター大和田にて一般開催がスタートした。これは2011年3月11日、未曾有の東日本大震災から10年となるのを受け、当時16歳だった羽生結弦が、避難所での経験や被災地で出会った人々との日々を現在に伝える展覧会となっている。

文化総合センター大和田はJR渋谷駅から徒歩5分と利便性は高いが、145平米程度の手頃な大きさ。羽生の人気を考えると、キャパシティはかなり小さめ。よって入場は無料ながら、事前にアプリで予約の上、予約時間に足を運ばなければならないという新型コロナウイルス対策が講じられている。

■羽生家が震災後の日々を送った居住スペースも再現

2階のギャラリー大和田の入口は、展覧会公式HPと同様のサインボードが掲げられ、向かって右手が入場口となっている。展示会は震災当時の振り返りから始まり、羽生家が震災後の日々を送った2畳にも満たない居住スペースが足元に敷いてある。閲覧者の中には、それが居住スペースだったということさえ気づかぬまま、その上を歩き過ぎる者も。

その壁際には、震災にあたり「自分たちの住んでいた町が崩壊して行く悔しさを感じた」という羽生自身の言葉が掲げられていた。また夜、避難所の外に出て空を見上げた際「ぼくらは真っ暗な状態 全然立ち直れなかったのに、星がすごい輝いていた。希望の光だと感じた」と、ティーンエイジャーだった羽生の赤裸々な感情が綴られていた。

復興に向け、羽生自身も各被災地を慰問した。石巻市を訪れた折には「ここには本当に家があって夜はここで皆が寝ていた。犠牲者の数がどれだけ重いか改めて感じる」と綴っている。また「いろんな人たちの気持ち 思いがある。自分が感じた思い、聞いたことを少しでも広げて行けたら」と自身の使命感が伝えられている。

■あらためて感じる羽生の凄まじさと、コロナ禍という逆風下での期待

展示会の後半には、実際に大会で着用した3つのコスチュームが展示されていた。2015年「天と地のレクイエム」、2011年ショートプログラム「悲愴」、そして2017年「ノッテ・ステラータ」である。「ノッテ・ステラータ」それはイタリア語で「満天の星」の意。避難所の外で見上げた星空だろうか。

展示会は最後に「共に、前へ 2021」という彼の直筆メッセージが添えられたボードで終わる。

こうした展示を拝見し、もはや10年前となってしまうあの大震災の記憶を呼び戻してみる。あそこから、さらに飛び立ち五輪2連覇を成し遂げた羽生という選手の凄まじさをあらためて感じ取るとともに、この10年を単なる風化で終わらせることのないよう、ひとりひとりに何ができるか、今一度立ち止まって考えてみたい。

本展覧会は1月17日まで。また1月以降、福岡、宮城、大阪、宮崎を巡回予定。

羽生は今月24日から始まる「第89回全日本フィギュアスケート選手権大会」にエントリー済。コロナ禍という、人類にとって逆風の今、羽生がどんな演技を見せてくれるのか、我々はどうしても期待せざるを得ない。



      ⭐⭐⭐⭐⭐⭐

ソチオリンピックの会見で「震災の復興は10年後も終わらない」と言っていた羽生くん。

その言葉通り、復興はまだまだ終わっていません。

一度失われると二度と取り戻せないものが多くあります。

その痛みに耐えながらも「共に、前へ」進んで行かなくてはと思います。


羽生くんが、2014年に被災地の石巻市の湊中学校を訪ねて、中学校の生徒さんに向けて言った言葉が忘れられません。

画像 私のブログ 過去記事から





羽生「本当に大変な事ばっかりだと思うんですけども」



羽生「そこに全部『ありがとう』って言えるくらい」



羽生「感謝の気持ちを持っていれば、いつか絶対いい事があるなって」



羽生「僕はそう信じています」


この言葉を、私も大変なときによく思い返します。

辛い経験も何かしら意味があって、こうなっているのかも知れない。

それら全てに「ありがとう」って言えたら、いつか良いことがある。

そう、羽生くんが言ってた。

それが胸の奥で、前を向くよう、私を励ましてくれる言葉になっています。

羽生くんが大変な思いをして、その経験から生まれたこの思い、伝えてくれてありがとうございましたおねがい


オフィシャルグッズの販売も始まりました❗

どれにしようか迷いますね~(*´Д`)

私、「悲愴」のクリファは外せません!

今までのクリファは、最初のロッテのキシリトールのキャンペーンが始まったのが2014年10月。なので、羽生くんの19歳から現在までの画像なんですが、「悲愴」のは16歳の羽生くんなんですよ~。これはレア。

考えると昔の羽生くんの画像のクリファも作って欲しいですね。ニースのロミオのクリファとか!(* ゚∀゚)

あと、シュシュは3種買っちゃいました。

巾着は悩んで「悲愴」にしました。一番羽生くんの衣装っぽく出来てるから。

今申し込みした分は、届くのは来年の4月だそうです。楽しみに待ってます。


オフィシャルグッズは、申し込みが2022年2月まで(←再来年です❗)

送料はかかりますが、あとから欲しい❗ってなっても間に合いますねウインク




◆お写真はオフィシャルサイトからお借りしました。