

羽生結弦「今はもう勝ちたいしかない」 闘志メラメラ 戻った“羽生節”
スポーツ報知2018年09月23日08時51分

◆フィギュアスケート オータム・クラシック 最終日(22日、カナダ・オークビル)
男子フリーが行われ、五輪連覇で男子ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(23)=ANA=が、2月の平昌五輪以来となる右足首故障からの復帰戦で優勝した。ジャンプで転倒するなど精細を欠き、フリーは2位の165・91点。16歳のチャ・ジュンファン(韓国)に約4点差に迫られる合計263・65点の不満が残る内容に、悔しさをあらわにした。
「めちゃくちゃ悔しいです。今回試合に出て良かったなと思うのは、やっぱり試合で勝ちたいなっていう気持ちがすごく強くなったこと。五輪が終わってから、ちょっと抜けていた気持ちの部分が、また自分の中にともった。本当に、火をつけられたような状態」
新シーズンの開幕前は、五輪後の今季は結果にこだわらずに楽しむことをテーマに掲げていたが、羽生の魅力の一つともいえる根っからの負けず嫌いは、やはり変わらなかった。
「今もう勝ちたいしかないんで。本当に悔しい気持ちがいっぱいなので。それが一番自分らしいのかもしれないですけれども。本当に、自分が頑張ったって言えるぐらい練習してきたいと思っています」
黒とゴールドを基調とした新衣装で舞った「Origin」は、ロシアのエフゲニー・プルシェンコの伝説の演目「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジしたもの。冒頭の4回転ループを成功させると、続く4回転トウループは出来栄え点(GOE)3・99を引き出した。しかし連続ジャンプの4回転サルコーで転倒。国際スケート連盟(ISU)公認大会で成功者がいない4回転トウループ―3回転(トリプルアクセル)の連続技に試合で初めて挑んだが、4回転トウループでミスが出た。
「ただ単に自分の実力不足。これから練習して、しっかりと、このプログラムの構成に耐えうる体を作らなければいけないと思います」。次戦はGPシリーズのフィンランド大会(11月2〜4日)。「強くなりたいですね。1か月って長いようで短いので、しっかりとできることを計画をねって、最短で強くなりたいと思っています」。王者は闘志全開の目で言い切った。
☆☆☆☆☆☆
知ってた(笑)
勝ち負けから解放されたとか、原点に戻って滑ることを楽しみたいとか言ってましたが、そんなわけないだろうって思ってました
何かのために勝たなくちゃいけない、結果を残さなきゃいけないという縛りはなくなっても、じゃあ結果はさておきって事にはならない。
金メダルが他の人の手にあれば、あからさまに羨ましい~~って目で見ていた羽生少年。
その負けず嫌いの心に蓋をすることなど出来ますか。
むしろ、将来試合の場から退いたとき、試合でのみ得られた高揚感、達成感をなくしたその飢えを、何で満たすのかを心配してるほどです。
「スケートできる事なしには生きていけない」
ああ、でもメラメラの羽生くんが復活して嬉しい♡
ニースのロミオ落ちの私としては、
あの転倒して大丈夫?って思った次の鮮やかな3A-3Tの驚き。
繊細な外見に反してのたぎるような闘志に惚れたんです。
超絶好きなんです。そこが♡
羽生くん、頑張ってね!
健康に気を付けて、頑張ってね!
お知らせ
オータムのショートの記事を22日にあげたんですが、なぜか見に来てくださった方の「いいね!」がいつもの半分(;Д;)
「いいね!」を押して貰うのを楽しみにしてるのでさみしい
コメントでお知らせ頂いて気づいたんですが、朝あげたはずが更新時刻が夜中になってて(現在時刻に直し忘れた?)それで更新に気づいた人が少なかったのかも知れないです。
ショートの朝で、たくさんの情報に押し流されたのもあるかも。
特に目新しいすごい情報があるわけではないんですが、ショートの記事も作ってたので良かったらご覧ください。
「オータム・クラシックSP 「あああ~」ジョニー、タラソワさん賞賛!」
https://ameblo.jp/minminmin-vync/entry-12406715421.html
◆お写真はありがたくお借りしました。