実家へ帰省中、懐かしい植物を見つけました。
食べられませんが。
↑は烏瓜(からすうり)でございます。
実家の庭のいろんなところに生えてたけれど
とうとうイチョウの木にまで寄生しやがりました…
何が懐かしいのかというと、この烏瓜の実。
子供の頃、ワタシはよくしもやけが出来る子で
この実をお湯に浸して、そこに自分の手足を浸して温めていたのです。
効果があったのかどうか、あまり覚えてないけれど
昔の知恵ですねぇ。
で、昔の知恵つながりってわけでもないですが
↑のトラバキャンペーン。
『田舎の家に学びたい住まいの知恵』
ワタシにとって懐かしい思い出が蘇るテーマでございました。
両親共働きで、母方の実家に預けられて過ごした幼少時代。
田舎の家…というより、ボロ屋に近い生活ではありましたが
大好きなジジババと楽しく暮らしておりました。
玄関に入ると薄暗い土間。
夏はヒンヤリした空気なのに、
不思議に冬だから寒いって感じはありませんでした。
湿気もほとんどなかったですね。
だからカビなんかも見たことなかったです。
夏場はこの土間にスイカやメロンが転がってましたねぇ。
冷蔵庫で見た記憶がないから、きっとそこから持ってきて
そのまま食べてたかも。
あと、サイダーも!必ず土間に常備だった( ´艸`)
窓を全部開けて風を入れた記憶もないなぁ…
だって、古い家で木の窓枠だったから、開かない部屋もあったし。
それでも暑すぎるってことはなかったです。
ボロ屋って実はエコ仕様だったのかな…?
冬は薪ストーブで。
火はガンガン焚いて。
よくチャンチャンコの背中焦がしてました((*≧m≦)
猫も髭とか焦げてたし(*´pq`)
ストーブの上では煮物も煮るし
焼き芋も焼くし、ギンナンやお餅も焼いてました。
寝る前にはストーブの中に練炭を入れて
布団に練炭カイロを入れて眠ります。時々ヤケドもします(ぁ
各部屋にストーブなんてないから、眠るまでみんな居間にいて
家族の団欒であり、節約でもあったんです。
子供だからストーブに触るなとは言われたこともありません。
ちょっと触って熱い事がわかれば、
経験として無理しなくなりますから。
なんでも危ない危ないと口頭で叱られるよりも
経験上学んだ事の方が身につきますよね。
そーいう意味でも、昔の田舎の家って良かったなぁ…とつくづく思います。
今はもう無くなってしまった家で
土地すらも無くなってしまったけれど
今でも鮮明に覚えてる。
湿った土の匂い、冬の為に用意されていた薪の香り。
じいちゃんの店で売ってた、溶けて白くなったチョコレート。
信仰深かったばあちゃんのお経の声。
庭先のスグリの甘酸っぱい味。
ジジババと一緒に見た水戸黄門。
出稼ぎから帰ったおじさんのお土産とおなら。
実家での思い出よりも多いかも…。


