珍しく鉄道ニュース続きです。
今回のニュースは3/16に実施されたダイヤ改正。
夢の国行きの路線
今回の鉄道ニュースはこれ
恐らく3/16のダイヤ改正で最も酷評の路線じゃないでしょうか
先日甲信越地方の乗りつぶしに出かけた際、中央本線を利用しましたが、中央本線は便利になっていた気がしますが、京葉線の評価は残念な評価が多いようですね。
京葉線は東京駅と千葉県の海浜エリアを結ぶ路線で、某夢の国に向かうのに利用したことのある方も多いのではないでしょうか。
私も丸の内勤務時代、京葉線の東京駅が会社のビルに直結していましたので、よく利用していました。
なぜダイヤ改正の内容が酷評なのか。
ダイヤ改正によって「通勤快速の廃止」「通勤時間帯の快速廃止」など少々利便性が悪くなったようです。
沿線は葛西、浦安、幕張など比較的に住宅街も多いですし、武蔵野線も乗り入れていますので、通勤で利用している方も非常に多い路線です。
住宅街も多く、観光客も多いとなると、朝晩の利用者も多いはずです。
なのに快速が無い・・・
となると利便性が低下したことは明白。
しかしよくよく考えるとこの路線、住宅街ばかりの路線ですから、各停の方が便利な方が多い、しかも日中は利用客が減る。
JR東日本はそこに目を付けたのかもしれません。
平日の時刻表を見てみると、
【快速】蘇我駅10:50発 11:32東京駅着(42分)
【普通】蘇我駅10:35発 11:24東京駅着(49分)
というように、起点駅⇔終点駅間でたったの7分の違い。
途中駅だとこの差はもっと縮まります。
と考えると、「快速が減ったから不便になった」感じるのはちょっと騒ぎ過ぎのような気がします。
上記のニュースの記事は不評8割とありますが、各停しか止まらない駅周辺の住民の意見も聞いてほしいなと感じました。