この土日で「甲信越地方私鉄乗りつぶしの旅」の2日目です。に行ってきました。
今回はその採算性を見ていきます。
めっちゃおトク
今回は出張を引っ掛けてますので、札幌⇔東京(往復)の旅費は出張旅費。
なので比較はしません。
羽田空港発着という条件で算出しました。
まずは通常料金から
【1日目】
羽田空港駅⇒品川駅 327円
品川駅⇒大月駅 1,518円
大月駅⇔河口湖駅(往復) 1,161円×2+400円(特急)
大月駅⇒松本駅 2,640円+760円(特急)+1,580円(特急)
松本駅⇔新島々駅(往復) 710円×2=1,420円
小計 10,967円
【2日目】
松本駅⇒篠ノ井駅 990円
篠ノ井駅⇒上田駅 580円
上田駅⇔別所温泉駅(往復) 590円×2=1,180円
上田駅⇒軽井沢駅 890円
軽井沢駅⇒長野駅 1,340円+2,200円(新幹線)
長野駅⇔湯田中駅(往復) 1,190円×2+100円×2(特急)
長野駅⇒妙高高原駅 850円
妙高高原駅⇒犀潟駅 1,100円
犀潟駅⇒六日町駅 1,310円
六日町駅⇒上野駅 3,740円+3,180円(新幹線)
小計 19,940円
合計 30,237円
という規模の旅でした。
しかしながら、今回使用したきっぷ「週末パス」の対象エリアを最大限活用する行程でしたので、緑字の料金は全て「週末パス(8,880円)」で賄えます。
またJRの新幹線&特急料金は全てJREポイントで購入しましたので「0円」になります。
となると結果的に出費は
週末パス 8,880円
羽田空港駅⇒品川駅 327円
河口湖駅⇒大月駅 特急料金 400円
長野駅⇔湯田中駅 往復特急料金 100円×2
のみとなりますので、合計は9,807円です。
ということは30,837円ー9,807円=21,030円トクしたことになります。
先週の徳島県下の旅の赤字を吸収してもお釣が来ますね。
これは非常に充実した旅になりました。
おトクなきっぷの効果を最大限使うとこんなにも特が出るのは新たな発見です。
私鉄乗りつぶしの際もJRは使いますので、おトクなきっぷ探しはJRでも探す必要がありますね。