【JR東日本乗りつぶし】遠征第8弾 ~新潟エリア攻略の旅 Part2~ | みんみんの「鉄道乗りつぶし」

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新潟遠征から無事戻ってきました!

長野エリア攻略以来、久しぶりの1泊遠征でしたので疲れましたが、勢いで投稿。

  22/9/11 新潟県横断の旅、そして長野へ

昨日に続き新潟エリア攻略、2日目です。

本日攻略したのは走破順に

 ・弥彦線(弥彦駅⇔東三条駅)  17.4km

 ・越後線(柏崎駅⇔新潟駅)   83.8km

 ・信越本線(直江津駅⇔新潟駅) 136.3km

 ・上越線(高崎駅⇔宮内駅)   162.6km

 ・飯山線(豊野駅⇔越後川口駅) 96.7km

    ※豊野駅⇔戸狩野沢温泉間は攻略済

です。「上越線」は乗車は昨日でしたが、走破の条件である写真撮影が本日でしたので、本日走破として計上します。

 

乗車順に、まずは

1⃣ 越後線(柏崎駅⇔新潟駅)

日の出前の4:30にホテルを出発。

今回は終点新潟駅から乗車しましたので、まずは終点から。

と写真を撮ると、きれいな朝焼け。

 

 

この日は中秋の名月。

日の出前でしたので、まだ満月が見えました。

 

途中弥彦線を攻略後、弥彦線の終点東三条駅から直通の列車で一路起点柏崎駅に向かいますが、途中の「寺泊駅」止まり。「寺泊駅」で後続の列車に乗り換えるのですが次の列車まで1時間弱の待合せ。

駅前のどこかの店にでも入りたいところですが、駅前にはタクシー会社と美容院しかありません。

駅周辺のマップ発見。近くにコンビニあるようなので…

時間はたっぷりありますので、行ってみました。

ローソン発見。

この時点でまだ8時過ぎですので、朝食のおにぎり購入。

駅に戻って構内探検。

駅舎内です。本数が少ないわりに有人駅。さらに自動券売機が無く、手売りです。久々に見ました。

写っておられる方がきっぷを購入されてました。

 

さっき東三条駅から乗ってきた列車。この後、新潟駅に向かうようです。

なんともノスタルジックな駅ですが、跨線橋と待合室は頑丈な作りです。雪害対策でしょうか。

 

和37年に作られたそうです。現在の待合室より立派です。

まだまだ時間がありますので、頑丈な待合室でこのブログの原稿執筆。

その後、後続列車に乗り、無事起点「柏崎駅」到着です。

で、ここでもそのものズバリの0キロポストが無く、0.070kmペイントです。

 

この柏崎駅から特急「しらゆき4号」に乗車するんですが、約2時間待ち。駅前でコーヒーでも飲むかと店を探しましたがありません。

ホテルがあったので入ってみると、レストランはランチタイムまでclosed。

ホテルを出て見回していると隣にデッカいビル。

ブルボンの本社でした。

その後は結局、NEWdaysで買ったコーヒーで一服。

 

柏崎駅で時間をつぶしていると、

快速「柳都Shu*Kura」に遭遇しました。

新潟エリアはレア車両が多いですね。

 

2️⃣ 弥彦線(弥彦駅⇔東三条駅)

越後線攻略途中、越後線と十字に交わる「弥彦線」を攻略。

十字に交わっていますので、その中心「吉田駅」から攻略すると盲腸線2本を攻略することになり、行ったり来たり非常に面倒な線です。

路線図では十字に交わっていましたので、立体交差駅か?と期待していたのですが、実際には両線乗り入れ列車があるくらいですから、交差駅の「吉田駅」では平行線です。

吉田駅3番線ホームから新潟駅方面。左方面が越後線新潟方。右方面が弥彦線東三条方です。

 

反対側は

右方面が弥彦線弥彦方。左方面が越後線柏崎方です。

 

まずは北上し起点「弥彦駅」に向かいます。弥彦線は信越本線から弥彦神社に向かう参詣線だそうで、本来なら本線分岐駅が起点になるところ、神様の最寄り駅が下った先なのは問題があるのでしょう。あえて起点・終点ルールを逸脱して、弥彦駅が起点になったようです。

二駅で弥彦駅到着。

非常に風情のある駅名標です。

 

 車両が朝日に映えます。    変わった改札口です。

恐らく参詣者が多い正月とかにメインの改札口が開くんでしょう。

 

行き止まり。

 

そのものズバリの0キロポスト自体は見当たらないのですが駅中心にこんなものが。0キロポスト代わりなのかも。代用します。

ちなみに0.1キロポストは発見。

次に、前日信越本線で通り過ぎた終点「東三条駅」に向かいます。ダイヤによっては直通もあるようですが、私は急ぎますので、早く到着する「吉田駅」乗り換えパターンで攻めます。

 

終点「東三条駅」到着です。

東三条駅からは、上に書いた越後線「寺泊駅」行に乗車しました。

 

3⃣ 信越本線(直江津駅⇔新潟駅)

まずは昨日撮った終点新潟駅。

 

越後線攻略後、接続駅の柏崎駅から信越本線を攻めます。

以前も投稿しましたが、この信越本線は昔は「高崎駅⇒軽井沢駅⇒篠ノ井駅⇒長野駅⇒豊野駅⇒直江津駅⇒長岡駅⇒新潟駅」と1本の路線でしたが、長野駅⇔直江津駅・軽井沢駅⇔篠ノ井駅の第3セクター化、横川駅⇔軽井沢駅の北陸(当時は長野)新幹線の開通による廃止により、今となっては3区間の細切れ路線になっています。

今回はその「直江津駅⇔新潟駅」間を攻めるものです。

昨日新潟入りする際、上越線からそのまま長岡駅乗り継ぎで新潟駅まで部分攻略済み。ですので今回は上越線との接続駅で上越線終点の「宮内駅」まで乗車すれば信越本線攻略となります。

 

まずは柏崎駅から特急「しらゆき4号」を利用して直江津駅に向かいました。途中の車窓は絶景です。

日本海の水平線です。

で、直江津駅到着。

背後に映りこんでいるのは、越後ときめきラインの「雪月花」です。

懐かしの手売りの駅弁屋さんもいらっしゃいました。

ちなみにこの直江津駅は北陸新幹線開通までは、JR西日本の北陸本線との接続駅でした。JR西日本攻略時の写真が残ってましたので、UPしときます。

背後に長野駅行きが写っているのは、まだ信越本線が1本でつながっていた証ですね。

 

直江津駅から今乗ってきた線を折り返して、信越本線未攻略区間「柏崎駅⇔宮内駅」間を攻めに行きます。

直江津駅からは未攻略路線である飯山線・野沢温泉方面に向けて「北越急行ほくほく線」が出てますが、飯山線の途中駅「十日町駅」で接続しますので、そんなとこに着いても…となり、結果的に遠回りします。

また直江津駅では「北越急行」の発着もあることから、信越本線向きの列車本数は少ないです。

で、宮内駅到着です。

宮内駅自体は信越本線の攻略条件とは関係ないですが、上越線乗り換え駅であることと、何よりも昨日走破した上越線の終点写真を撮る必要があります。

 

4⃣ 上越線(高崎駅⇔宮内駅)

それがこれ。

 

ちなみに昨日撮った起点の高崎駅。

本来上越線で新潟に向かうには、水上駅、長岡駅で乗り換えればOKなんですが、吾妻線を攻略しましたので、めっちゃ遠く感じました。

上越線の0キロポストは、キロ程が高崎線から続いてますのでありません。

代わりに高崎駅での駅中心ペイント。

 

宮内駅で上越線に乗り換えるといよいよ帰路です。

 

5⃣ 飯山線(豊野駅⇔越後川口駅)

上越線乗り換え後、途中未攻略の飯山線を攻めます。

この路線は長野エリア攻略時、起点豊野駅の写真は撮影済みで、戸狩野沢温泉駅まで攻略済みですので、戸狩野沢温泉駅まで乗車すると走破になります。この後北陸新幹線で帰宅するため、飯山駅に向かいます。

戸狩野沢温泉駅から折り返して上越新幹線で帰るより、飯山駅まで出て、そこから北陸新幹線で帰宅した方が早いですからね。

 

まずは終点「越後川口駅」。

 

途中は山岳鉄道を思わせる風景。

 

乗り継ぎ駅の「十日町駅」で1時間半ほどの待合せ。

駅前を散策しました。

お茶でもしようと茶店を探しましたが、それらしき店がありません。

こんなショッピングセンターがあったので、ここでコーヒーを頂きながら一服。

ちょっと早めに十日町駅に戻り、駅の掲示板を見ていると、

感動ですね!11年ぶり。

それとこんなものも

今日来ておいてよかったです。

時間になりましたので「長野」行きに乗車。

途中の「戸狩野沢温泉駅」で1両増結。

ここまでワンマン運転でしたが、ここからは車掌ありです。

そうこうしていると北陸新幹線乗換駅「飯山駅」に到着です。起点駅である豊野駅での写真は6/30の長野エリア攻略時に撮影してますので、今回で制覇となります。

 

飯山駅からは北陸新幹線で一路大宮駅へ。

新幹線も乗り放題ですので、ありがたい限りです。

 

 

というわけで、1泊2日に渡りお届けした新潟エリア遠征の旅。疲れました。

しかしこれからの東北地方を考えると、この程度で疲れていては先が思いやられますので、頑張っていきましょう。

今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。