母の食事を考える時間が、最近いちばん頭を使う。
塩分は大丈夫かな。
食べやすさは?栄養は?
自分たちのご飯より、母の一食の方が何倍も神経を使う。
昨晩、私が住んでいる地域ではおなじみの料理を作った。
学校給食にも出る、昔からある家庭料理。(身バレ防止で料理名は伏せます)
母は初めて食べたらしく、一口食べてこう言った。
「変わった味ね」
その時は、まあ好みもあるしね、と流した。
でも今朝になっても、また同じことを言う。
「昨日の、変わった味だったわね」
ああ、口に合わなかったんだなと思って、聞いてみた。
「濃かった?味が強かった?」
すると母は、
「そうじゃないの。あなたのご飯でちゃんと便も出てるし、体も悪くなってないと思う」
と答えた。
……そういうことじゃないんだよなあ。
安心させようとしてくれているのは分かる。
責めているわけじゃないのも分かる。
でも。
食事って、作る側にとっては評価そのものみたいなところがあって。
「変わった味」
その一言が、妙に胸に残る。
塩分は?
糖質は?
私の作るご飯、本当にこれでいいの?
急に全部が不安になる。
最近は、塩分調整や糖質制限がされた冷凍のおかずもたくさんある。
正直に母に言った。
「そういうのもあるから、買ってみようかなって思ってる」
すると母は少し慌てたように、
「あなたの料理が濃いって言ってるわけじゃないのよ」
と言った。
でも私は、思わずこう返していた。
「違うの。私も冷凍のおかずの方が楽だから」
本当は――
少し疲れていたのかもしれない。
栄養も考えて、好みも考えて、体調も考えて。
毎日正解のない食事を作り続けることに。
介護のご飯って、料理じゃなくて、気持ちを食べてもらっている気がする。
とてもモヤモヤします![]()
このままでは自分自身が参りそうなので・・・
冷凍弁当でレンチンして出せるものを時々使おうと思います。
👇塩分調整された冷凍弁当
レビューもたくさんあり良さそうです!