総合病院での出産は、ドラマや映画の出産とは一味違いました…!

今日のブログでは総合病院での出産の、6つのデメリットと1つのメリットを紹介します。

 

なんで総合病院で産むことにしたのか

もともと無痛分娩を希望していたので、病院選びは限られました。その中でも、24時間体制で無痛分娩ができる大学病院で出産することにしました。

 

詳しくはこちらで

 

  総合病院での出産で、気になった点

病院が家から遠いと通院が辛い

個人クリニックは家の近くにも数軒あっても、総合病院は市にいくつか…ということが多いと思います。私の場合は電車で30分ほどだったので許容範囲でしたが、1時間ほどかかるとなると通院がしんどいかもしれません。

 

待ち時間が長すぎる

特に初診はかなり待ちます。初回受付をして受診券を作ってもらってから、産婦人科の受付をしてそこから待つこと5時間、診察5分。その後お会計の1日仕事です。本当に長くて心折れそうでした…。

2回目以降は予約ができて、産婦人科の受付からスタートです。それでも診察までは1時間ほどは待ちます。お会計もやはり待つので、半日仕事でした。

 

診察してくれる先生が毎回違う

私はあまり気にならなかったですが、毎回違う先生が診察されます。助産師さんも毎回違う人。

 

出産入院の病室は本当にTHE病室

清潔ではあるのですが、THE病室。ドラマで見る温かいイメージのお部屋ではありません。さらに大部屋だったので、入院生活は結構ハードでした(笑)

ちなみに分娩室も手術室の雰囲気でした。

 

食事はTHE病院食

豪華な食事、出産後のお祝い膳、3時のおやつ…全部ありません。病院によっては提供されることもあるかもしれませんが、私の病院は全くなし。友人が個人クリニックで出産した時の食事の写真を見せてもらって、その差に驚きました(笑)

 

シャワーは予約制で20分

シャワーは病棟に2つだけ。朝一に予約して入るのですが、使用できるのは20分のみ。産後であちらこちら痛いし、シャワーブースも狭いし、毎回時間ギリギリで焦りました。

 

  総合病院での出産で、よかった点

 

NICUがあり、小児科・小児外科など産婦人科以外の先生がいる

 

最大のメリットにして、これに尽きると思います。病院によって科目は違うかもしれませんが、いろんな先生がいたり、NICUが設置されていると出産時に予期せぬことがあっても安心です。私は妊娠中に少し気になることがあったのですが、出産後に小児科の先生がすぐに診てくれたので安心しました。

 

また、1ヶ月検診を産院でしてもらったのですが「この病院で産んで本当によかった」と思う出来事がありました。実は、赤ちゃんの体にちょっとした疾患があり、それが1ヶ月検診で判明しました。1ヶ月検診は小児科で行うのですが、その疾患の専門は「小児外科」。小児外科がある病院は結構少ないので、普通だと紹介状をもらって別途病院に行く必要がありますが、その産院は小児科の隣が小児外科だったので、そのまま見てもらえました。

全く予測していなかったですが、この病院で産んでよかった!と心から思いました。

(ちなみにこの疾患は完治済みです。また記録します。)

 

 

総合病院での出産にはデメリットも多いですが、大きなメリットがあります。

重視するポイントは、個人によって異なるとは思いますが、私は次回も(機会があれば)総合病院を選ぶと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

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