2022年秋に女の子ベビーを出産しました。
産休〜出産までを思い出して記録していきたいと思います。
なかなかすんなりは産まれてくれません。
前回はこちら
予定日前日
ついに夫もソワソワしてきて、
仕事の合間に「調子はどう?」と連絡が来ました。
日中はいつも通りでした。
しかしその夜変化は起こります。
寝ようと思い布団に横になると・・・あれ、少しお腹痛いかも?と違和感が。
生理痛のような感じでした。でもちょっと痛いくらい。
これが前駆陣痛かな?と思いつつ、うとうとしながら気づいたら寝てました。笑
予定日
朝起きるとお腹の痛みは消えてました。
夫は、そろそろかな?とそわそわしつつ仕事へ。
私も、そろそろ陣痛来るかな?と緊張しながら、
入院準備の再チェックをしてスーパーに行って、いつも通りすごしていました。
そしてまた夜。寝るとなるとお腹が痛くなってきます。
でも前日よりも明らかに痛い。
初産なので陣痛の痛みが分かるか不安でしたが、
痛い波がきてまた去っていく・・・これが陣痛だと確信しました。
でも陣痛間隔はまだ20分くらい。
病院には間隔が10分になったら連絡するように言われていたのでまだまだです。
頑張って寝ようとするものの、寝ていられないほど痛くなってきてリビングに移動して耐えていました。
病院に一度電話してみるも、陣痛間隔が狭まらないし「まだだね〜」と言われてしまいます。
耐えるしかありません。
予定日翌日
朝になっても痛みは治まらず、でも朝ごはんはしっかり食べました(笑)
この日はさすがの夫も心配し、在宅勤務をしてくれました。
お昼過ぎには痛みが来ると座ってるのがしんどくなり
背中を丸めてみたり、姿勢を変えるのですがどうにも痛い。
でも陣痛感覚は15分ほどと狭まらず。
13:00
痛すぎて再度病院に電話をしてみます。
「陣痛間隔が狭まってないので、まだだと思います。
お帰りいただく可能性もありますが、外来に来られますか?」
帰らされるのはめんどくさいと思いつつ、やっぱり痛いので夫と一緒に病院に向かいました。
14:00
大学病院なので、まず再来受付を済ませてから、産婦人科の外来に行きます。
しょうがないですが大きい病院の辛いところです。
この日も外来は妊婦でいっぱいです。
この状態で長時間待たされるのは辛い…と思っていたら、早く呼んでくれました。
診察して、先生がサクッと
「よし、子宮口は開いてる。入院ですね!」と。
え、そうなの?入院して良いの?
帰らされると思ってたので驚きましたが、入院です。
15:30
入院。
大学病院なので、いざ入院!となってもすぐ病室に行けるわけではありません。
コンビニに寄ってお茶などを購入して、
入退院センターで書類を提出して説明を受け、産科病棟に行ってやっと入院です。
入院業務をこなしている間ももちろん陣痛はきています。(笑)
病院の廊下で何度か立ち止まり、陣痛に耐えました。
そして、病棟の前で夫とはお別れ。
コロナ禍だったため立ち会い出産はおろか、夫は病棟に一歩も入れませんでした。
正直心細かったです。
続きます。