小学校で学習支援の仕事をされているMさん。
Mさんには、何度か指導方法についてお伝えしてきました

(写真を撮り忘れたので、以前の写真です
)
今回の、Mさんからの相談は
「中学校へ向けて、6年生に何を指導すれば良いでしょうか?」
まずは、夫に聞いてみました。
(夫は中高一貫校の数学教師です)
すると、即答。
「四則計算。」
とにかく四則計算が基礎。
それができないと始まらないと。
次に、中1の教科書を調べてみました。
https://www.dainippon-tosho.co.jp/math/files/pdf/h31_sugaku1_SK.pdf
学習の流れを知るためです。
学習の流れというのは、本当に大事です。
特に、算数・数学は
学年間で内容の程度を
少しずつ高めてつなげていく
スパイラルな教育課程になっています。
前後の学年との関係が深い教科なのです。
中1の数学を確認したところ、
やはり基礎的な計算がとても大事!
という結論に至りました。
ことに、Mさんが指導しているのは算数を苦手とする子たちです。
それならば尚更、四則計算を身に着けておくことが大切です。
そこでおすすめしたのが、こちらの問題集。
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これ1冊で、算数の復習ができます。
Mさんの指導で、算数が好きな子が増えているそうです。
こんな先生に教わることができて、子どもたちは幸せですね![]()
Mさんのブログ、全文はこちら![]()

