神奈川県で優秀賞を獲得した、感想文の書き方です。
前記事
①本を選ぶ・読む
これは、事前準備として必要です。
「共感できそうな本」
「興味を持つことができそうな本」
「自分も体験したことがあることが書いてある本」
「主人公と自分に共通点がある本」
など、後で感想を持てそうな本を選ぶと感想文が書きやすいです。
たまに、あとがきだけ読んで感想文を書く!
という人がいますが、それは上級編です
そんなことができるようなら、心配いりません。
本人に任せておいて大丈夫です
では、いよいよ感想文を書き始めます。
【必要なもの】
・本
・筆記用具
・メモ用の紙
・原稿用紙(規定のもの)
低学年であっても400字詰めと指定されていたら、それを用意してください。
原稿用紙を使うのは、最後です。
まずは、メモ用紙にどんどん思いついたことを書いていきます。
メモは、1項目ごとに別の紙を使います。
②なぜこの本を選んだのか?を書く
主人公が自分と似ていた
興味のある分野だった
反対に、今まで全く知らないことだったので知りたくなった・・・
なぜこの本を選んだのか、理由があるはずです。
それを、メモに書きます。
③心に残った箇所を抜き書きする
面白かった、悲しかった、感動した・・・など
心に残った箇所を抜き書きします。
何もない・・・という場合は、
残念ながら、その本はお子さんにとって響かなかったということ。
別の本を読んだ方がいいかもしれません。
次回に続きます。
夏休み限定企画・読書感想文教室を開催します。
・動画+ZOOM(マンツーマン)
・動画のみ
から選べます。
LINE公式アカウント
不定期配信中~!
よろしくお願いします!