誰でも描ける、人物画の続きです。
顔が描けたら、次は体。
まずは手を描いてみましょうか。
手の描き方にもコツはあるのですが、今回は省略
いきなり、手(手首から先)だけを描きます!
次に、手と体をつなげます。
首や肩は、構図によって描いたり描かなかったりです。
この時、肘を意識させることが大切です。
腕を曲げて描くと、動きが出ます。
はい次、左手を描いてみましょうか。
あら、腕はどうやって描こう。
はみ出しちゃう・・・。
それでいいんです!!
はみ出すくらいの方が、ダイナミックな絵になります。
「どんどんはみ出して!
間違えたって大丈夫だから、思い切って描いて!」
子どもたちには、いつもそう言っていました。
どうですか?
動きがありますよね。
このように、絵を細分化することで、
絵の苦手な子でも、迫力のある人物画を描くことが出来ます。
細かい点では、やはり指導者としての技術が必要で、
ここでは説明しきれませんが・・・
絵の描き方は一つではありません。
こんな技法もあるんですよ~ということです
この技法を使って、元気いっぱいの絵を描きます。
オンラインでの絵画教室、募集中です。
LINE公式アカウント
不定期配信中~!
よろしくお願いします!