妹の思惑がわかったことで
私もいろいろ考えました、北関東の戸建てについて
私も妹の体や老後資金の心配をするだけの
「やさしい姉」の面だけではありません
あの戸建て、気になっていることがあります。
それは、あの家の「相続」
あの家の行末に幾つかのパターンがあります。
1. 妹夫婦で所有し続けた場合
2. 妹夫婦が売却した場合
3. 妹のダンナさんが相続した場合
両親が住まなくなった後、
妹夫婦が賃貸経営する
その間はいいのですが…
1. 夫婦で所有し続けた場合
妹夫婦が高齢者施設に入ったり
要介護状態になった場合
その家はどうなるんでしょう？
妹夫婦に子供がいれば
子供にやってもらうこともできますが、
妹夫婦には子供がいない
そうなる前に売却して綺麗に現金化して
精算できればいいのですが
もしできずに家が残った場合は？
・妹のダンナさんにも姪っ子がいる
・妹にも甥っ子（私の息子）2人
残された甥・姪が処分することになるんでしょうか…
それはどっちがやるの？
もし、幾らかの取り分が発生して
どちらがどうとかの話になったら
さらに面倒なことになりそう…
2. 妹夫婦が売却した場合
そうなる前に妹夫婦が家を売却し、
現金化したとして
その場合はそのお金は…
両親のための家とはいえ、
もちろん私には全く入ってこないわけです。
こんなこと考える私はせこいですかね…
ただこれは、妹がしっかり両親を見てくれるのなら
全部妹のものにして良いと思ってます。
身内の介護って綺麗事だけじゃなく
何か少しでも対価がないと続かないと私は思ってます。
ですが妹が高齢者2人の介護を、1人でできるとは私は思えません。
そして一番嫌なのはこれ
3. 妹のダンナさんが相続した場合
もし、妹がダンナさんより先に死んでしまった場合、
あの家はダンナさんが相続します。
買おうとしている戸建てだけでなく、
もう一つ、今妹夫婦が住んでいる家、
これも妹がローンで購入した家です
これも妹のダンナさんが相続することになります
家2つ、ダンナさんのもの。
今2人が住んでいる自宅はそうなるのはわかる
たとえ妹がローンを組んで妹が支払っていたとしても
妹がそうしたくてしてるのですから
しかし、
私たちが両親のために買おうとしている家
妹のダンナさんが家を見にきた時も
なんだか私たち親子のことに
土足で入られたような不快感がありました
その時の話はこちら
その家の支払い、
両親が健在な間は両親がローンを払います。
その後、両親亡き後、
もしダンナさんより前に妹が先立ってしまったら？
あの家はダンナさんのもの。
これはちょっと…
やっぱり嫌だわ。。。
これが私の綺麗事だけじゃない本音
ですがこんなこと妹にはいえません
そんな先のことまで密かに先回りして考える私は
たしかに鬱陶しい姉なのかもしれないですが。。。