両親が東京に住むことに反対する妹
確かに父は都会の生活は好きではないのです
海が好き、山が好き
自然を感じられるところを好む父🌳🍃
だからそもそも住み慣れた九州を
離れたくなかったのだと言うのは
すごくわかるのです
私と妹の意見も割れているのですが
両親の希望も割れています
まだ介護が始まったわけでもないのに
関東に両親を呼ぶと言うことだけで
まさか妹とこんなに揉めるとは
思いませんでした…
妹「そもそも東京の部屋なんて
高くて買えないじゃん!
賃貸だってすごく高いのに」
確かに、私も東京の不動産価格のことで
母にはやんわりと東京は難しいと伝えていたのです…
ですが、その後探してみたら
古いマンションをリフォームしたところなら
月10万円くらいの支払いで
買えそうなところがいくつかあったのです
私「探してみたら、予算内で
買い物も便利そうなマンションが
いくつかあったから。
高齢者にはマンションの方が住みやすいと思うし」
妹「変な場所なんでしょ、どうせ。
そんな訳のわからないところに
両親に住んでもらいたくない!!」
訳のわからないところ!?
私が提案しているのは東京の23区内のマンション
私の家から45分程度で
到着できるところで探しました
決して変な場所ではなく
多くの人が暮らす住宅街
それが、訳のわからないところ…
妹も東京に勤務しているのに
妹にとって東京ってどんなイメージなんだろうか
そう言う意味では私にとって
北関東だって十分、
訳がわからないところです!
妹「とにかく東京には絶対に反対!!」
東京を「訳のわからない所」と断固拒否し、
北関東の戸建て購入を推し進めようとする妹
ここまで妹が頑固になるのは
やはりあの戸建ては
妹夫婦が欲しいのではないの?
そう言う疑念がまた湧いてくるのです
妹のダンナが家を見に来た時…
妹のダンナさんは
まるで自分の家を買うかのように
隅々までチェックしていました
床下、天井裏、雨樋…
あまりにも熱心にチェックする様子に
かなり驚いたのですが
その時の話はこちら
両親が住まなくなった後
あの家をどうするか
二人で話していたのだとしたら
あの時の妹のダンナさんの行動も
仕事が忙しい妹が
無理だとわかっていても
両親を見れると言い張るのも
そういう目的があるのだとしたら
なるほど…
しっくりくるのです
これが私の思い違いだったらいいのに
妹夫婦が純粋に両親のために
必死になっているんだったらいいのですが
妹が戸建ての購入に必死になればなるほど
やっぱりそうは思えなくなるのです