年末のDAIBAKUSHOWに行った時に知ってこそいたものの衝撃を隠しきれなかった2組。







いつか見に行きたいと思っていたが、それから約1年。

ななまがりは漫才も好きで、もうそろそろ見に行きたいと思い探したらこの公演を見つけました。





本当にどっちもおもしろいから大好き。

どうしても見に行きたかったのでガチ贔屓を忘れて見に行きました。









ちなみにガチ贔屓は漫才のみなのでコントのライブは少し縁遠い人生でして。


新しくできた六本木よしもとにもはじめて行きました。




元々ななまがりはYouTubeなど媒体を追っていたものもあったのですが、この機会にもう1組の空気階段を猛勉強しました。


YouTubeのコントはもちろんポッドキャストでラジオをツーマンのチケットを買ってから頑張っていっぱい聴きました。




まあ400以上はさすがに買ってからの短い期間では追いつくわけもなく。

現実は120くらいしか聴けませんでした。




ただ少し聴いてすぐ気づくわけですが、すごくおもしろい。

というか短期間で間が抜けてるとはいえ120聴いてるのまあまあ早いと思ったり。相当ハマりました。

これだけ聴いてもまだまだ神回があると思うだけで楽しみです。




ちなみにラジオを大音量で家で流していた時に聴こえていたらしい母が「おもしろくてくすくす笑っちゃった」と言ってました。


母に空気階段のラジオはおもしろいという認識を与えることができました。


そして私も案の定空気階段にハマっていくわけです。









会場自体はじめてで案の定迷子になりました。



六本木駅からであればよかったのですが、諸事情で乃木坂駅から行きまして。




今思えば乃木坂駅からでもいいなと思いました。1番近い六本木駅のところすんごい喫煙所じゃないですか。あれしんどいです。







そこそこ歩きますけど、出た瞬間にニコチン臭するよりは私はましかなと思いました。


向かっている途中にすんごい量の花がある時が何度かありましたが、大体六本木で有名なキャバクラか何かでした。








六本木の劇場について1番驚いたのはバーです。よしもとの劇場になる前もなってからも行ったことなかったのでビックリでした。







ロビーは劇場内に公演見る人を全員入れようとしたらギリギリ入るか入らないくらいの広さ。


2回くらいクリスマスのことや12月の日程の書かれたボードを倒しちゃった現場を目撃しました。ゆとりはないくらいの感じです。





あと女子トイレ少し焦りました。開場してから並んで10分くらいかかりました。


渋谷よりは少ない。ただ六本木が超少ないというより、六本木のキャパが渋谷より一応多いというのがあるのかなーくらいの印象でした。5個以上?な気がしました。


トイレの便器だけレトロ感皆無ですごくきれいでした。







入場後は思ったより広い。小さな映画館という感じ。


席がちょうどいい。硬くないけどもちもちすぎない。もちろん渋谷や神保町ではありえない感覚。


腰掛ける時に深すぎない気がする。かなりちょうどよかったです。




ただ巨体さんは席きついかも。








男女比は私の体感で4:6〜3:7くらい。


ロビーには男性が結構いた印象で、席ついたら女性が結構いる印象とかいう何も当てにならないやつです。




ただ私は女性ファンの多い芸人をガチ贔屓にしているので、男性割といるなと思いました。



半分に近くなればなるほど嬉しいですからねーー。








カップルで来ている方もちょこちょこ見かけて微笑ましかったです。カップル内で感想戦ってどうやってやるんでしょうね。









年代は幅広く、20〜30代が強いていうなら多めそう。強いてなのでさまざまな方を同時接種したと思います。






そして開演。

最初に軽くMCを挟んでから各コンビでコント2本を交互にやっていました。





コント目当てでお笑いライブに行くことがほぼなかった私。



コントをいくら事前に見てきたとはいえ、新参者です。

もう全部が新鮮で、どちらもそらあおもしろくて。


決してきれいな題材ではないけど、納得してしまう感覚ってコントならではな気がします。

知識が薄くて、こんな浅はかなことしか言えません。



どうおもしろいかネタバレせずに言える語彙力が欲しかったです。









ネタが終わりまして、おそらくここからが本題と言いますか。



大阪芸大のトークコーナーです。






事前に大阪芸大の落研について見れるやつは少し見てからきました。







よくよく考えたら、もぐらさん半年しかいなかったのにある程度時が経っても大阪芸大の後輩としていれるのすごい。


そんな子いたっけとか私が先輩なら思ってしまいそう。


それだけ愛されていたのか先輩の懐が異常に広かったのか。





トークでは20年くらい経つのに初出しを探してくださり嬉しい限りでした。


赤ちゃんは紆余曲折あり過ぎたからもっと日の目を浴びて欲しい気持ちになりました。

大学時代すごかったんだぞ!と言っている大阪芸大落研に所属していた皆さんが後輩すぎておもしろかったです。










そしてエンディングで写真を撮りまして公演は終了です。


六本木の劇場のシステムがさっぱりで写真タイムができることから驚いているレベルです。



初瀬さん本当にありがとうございました。

おかげで初コントライブの良い記録が残りました。








いやはや、本当に好きだと思ったコント師たちに大学時代から先輩後輩の縁があるって素敵だーーーー。ありがたい。もちろんかたまりさんもありがたい。


本当にたのしかったな。





またツーマンやるようであればぜひ行きたい。




そして各コンビの単独にも行けたらなと思う、とても最高空間でした。




こうやって新規が増えていくんだなーーー。