こんにちは。
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【１ヶ月後よりも１年後、もっともっと私らしく健康に】
予防医学×分子栄養学スクール
【三寿ウェルネススタイリングアカデミー】主宰の三須雅美です。
食欲の秋、冬ですね。
涼しくなると食欲が増す、ご飯が美味しくて食べ過ぎちゃう
というご相談はとても多いです。
わたしも夏以上にご飯が美味しく感じる毎日を過ごしています
今日は食欲の秋冬に。
食欲が止まらなくなる方必見の内容です。
「また今年も太ってしまった、、」
を回避すべくぜひ参考にしていただければと思います
まず一番避けたいことは我慢ですよね
食欲が強いのに、食べないための我慢はかなりストレスも溜まり
のちのち爆発するリスクも高いです
（この時が一番太ります）
食べないための努力をするよりも
身体が「食べなくても大丈夫」の状態を作る状態を目指したいのです
そんな状態を叶える方法が
腸内環境を良くすること
です。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
ここ数年注目されている
GLP-1
GLP-1とは食欲を抑制するホルモンです。
最近では、クリニックなどの肥満治療のための薬としても使われています。
それほど効果が高いということ
実はこのGLP-1は
腸の中から分泌されるものでもあるのです
条件はもちろん
腸内環境が良いこと。
（オンラインサロンでも話題になりセミナーも行いました）
食欲が止まらず食べ過ぎが続いてしまうと
お腹の調子が悪くなる方はとても多いです。
便秘になったり
反対に下してしまったり
お腹が張って苦しくなったり、、、
すべて腸内環境が悪化しているサイン。
すると、腸の中でGLP-1の分泌もできず
食欲も止まらず
さらに腸内環境は悪化して、、
と負のスパイラルに
食べる量を減らすと考えるよりも
腸を整えるための食事を増やす
と考えてみてほしいです
GLP-1の分泌を促すためにおすすめな食材は
発酵性食物繊維とオメガ３脂肪酸。
どちらも多くの研究で有効性が確認されています。
オメガ３は青魚や鮭
発酵性食物繊維は
玄米や大麦などの全粒穀物
熟したフルーツ
冷やしたさつまいも
納豆
などに多く含まれます。
食欲が止まらず
便秘やお腹の張りが気になってきたな
というときほど見直すチャンス
玄米や大麦などの雑穀ごはんにチェンジ
お肉よりも魚メインに
納豆は毎日１パック
もちろん腸内環境改善には
野菜や海藻、きのこもとても有効な食材ですので
積極的にとりたいです。
おやつには
冷やしさつまいも（ごはん代わりにもOK）
熟したフルーツ
フルーツは糖質が多く
さらに熟しているとダイエットに良くないのでは、、？、
と思われがちですが
実は熟すほどペクチンという食物繊維が増え
オリゴ糖も含まれるので
腸内環境を整える目的ではとても良いのです
（少し柔らかくなりますよね。それが証拠です）
糖質量やカロリーよりも
まずは食欲を抑えることが大切！
「痩せ菌」を増やすためにも有効です
甘いものが欲しい時は
季節の熟したフルーツや冷やしさつまいもを活用してくださいね。
（最近ではコンビニでも売っていて便利！）
GLP−１はクリニックなどで
もちろん注射や薬などでの処方も可能です。
肥満の進行具合によっては緊急的に必要な方もいらっしゃいますが
その前にまだまだできることがあることをお伝えしたいです
まずは日常の中でできる
腸内環境を整えること
ぜひしていただきたい！！！！
腸を整えることは食欲以外の
お通じやお腹の張りの改善、お肌や体調面など
さまざまな健康や美容効果も期待できます
一石何鳥にもなっちゃう
食欲コントロール対策、ぜひ活用していただきたいです
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