R6.5/12(日) 次男坊が思っていたこと | 天使になった娘と時々悪魔の次男坊

天使になった娘と時々悪魔の次男坊

2021.10 生きる辛さから解放されたムスメと、障害のある次男坊を中心に日々の記録・想いを綴るシングルマザー。自死遺族。

キッカケはムスメの親友ちゃんたちがムスメの誕生日に持ってきてくれたお菓子。


お菓子の箱をムスメの所にお供えしていたんだけど、今日食後のおやつにいただいたのね。


次男坊が食べ終わって残ったのをどうしたらいいか聞いてきたからムスメの所に置いといてって答えたの。




そしたら次男坊が

「なんで〇〇(ムスメの名前)死んじゃったの?!」

って。


次男坊には自死とは言ってなくて『病気』だったと伝えてある。


だから私は

「なんでだろうね」

と答えた。


次男坊は

「死んでほしくなかった!」

と言うから

「ママもだよ」

と言った。


「なんで死んじゃったの?!」

と、また言うので

「ママも知りたいよ。〇〇(ムスメの名前)に聞いてよ」


そう言うと、

「怒れてくるもん!」

と言うので

「誰に?」と聞いた。


次男坊は

「〇〇に!」

「なんで死んじゃったんだよ!って!」




こんなやり取りをした。



そうか、、

次男坊も死んでしまった姉に対して怒りのようなものもあったんだね。



生きていて欲しかったよね···


毎日ケンカしたって愛情はお互いにあったんだもんね···


いきなり目の前からいなくなってしまって寂しさと怒りがあったんだね···



知的障害のある次男坊だけど、ちゃんと人としての心を持っている。


寂しい

悲しい

怒り

どうして


そんな気持ちは同じなんだよね···