毎日新聞によると、大阪市のベンチャー企業、クールスマイル(大阪市東淀川区、中西雄三社長)がバイク用エアコンを開発し、28日から開かれる「東京モーターサイクルショー2014」に出展する。商品名「CS501B」で、特許出願中だ。同社は「世界初のライダー用エアコン。熱中症対策の最終兵器」と胸を張る。
エアコンは冷却水を作る小型のウオータークーラーの本体部分と、専用水冷服(フード付き下着)からなる。後部座席に置いた本体の電源はバイクから取る。エアコンから出る冷却水を、専用水冷服に張り巡らせたチューブ内に循環させ、ライダーの体温を下げる仕組み。夏場に使用すると、外気温と比べてマイナス15度程度に保たれるという。バッテリー上がりを防止するオートパワーオフや、凍らせたペットボトルを入れるとすぐに冷却する機能も。発売は夏からで、予定価格は19万8000円。ユーチューブで説明動画も公開している(「バイクのエアコン」で検索)。
写真はバイク後部座席に設置されたエアコン本体と、専用水冷服を着る中西社長
情報提供元 毎日新聞
エアコンは冷却水を作る小型のウオータークーラーの本体部分と、専用水冷服(フード付き下着)からなる。後部座席に置いた本体の電源はバイクから取る。エアコンから出る冷却水を、専用水冷服に張り巡らせたチューブ内に循環させ、ライダーの体温を下げる仕組み。夏場に使用すると、外気温と比べてマイナス15度程度に保たれるという。バッテリー上がりを防止するオートパワーオフや、凍らせたペットボトルを入れるとすぐに冷却する機能も。発売は夏からで、予定価格は19万8000円。ユーチューブで説明動画も公開している(「バイクのエアコン」で検索)。
写真はバイク後部座席に設置されたエアコン本体と、専用水冷服を着る中西社長
情報提供元 毎日新聞