久しぶりに

夜中に目がさめてしまった。何故が急に"汚れた英雄"が見たくなった。この映画は角川映画により映画化され、1982年12月18日に公開された。
その映画で主人公 北野晶夫のレースシーンは我々の年代では超有名な平忠彦選手。当時国際A級500ccクラスの若手ライダーだったが、長身で風貌も草刈によく似ていたために異例の抜擢となったらい。
その後はみなさんご存知の通り、全日本選手権500ccクラス3連覇を達成、世界GPフル参戦も果たし、１９９０年にはエディーローソンとペアを組み悲願の優勝を果たしている。私もその優勝を鈴鹿で見ていた１人で感動した。
スポンサーであった資生堂の男性化粧品「TECH21」のイメージキャラクターを長年務めるなど、映画の主人公の北野さながらの活躍を見せた。
やはり２ストロークマシンのエキゾーストノートは背中がゾクゾクします。