タイヤをDUNLOP アンビートン02からMICHILIN パワーカップへ交換して初走行!
第一印象は非常にクイック!
バンキングや切り返しでフロント周りが重いS1000RRは「ヨッコイショ」的な感じで走っていた。
これがビックリするぐらいに楽に軽くなったんですよ!
ちなみに足回りはフルノーマルでフロントの突き出し+3m、リヤはサス上部取り付けのカラーを逆組みして約+10mm、リヤの車高を上げている。ですのでノーマル車両で同じように軽くなるのかはわからない。
タイヤのエア圧は冷間時でフロント 210kPa、リヤ 150kPa指定でリヤは他のメーカーと同等のエア圧ですが、フロントはDUNLOPは170kPaだったのでかなり高いのではないか?
この辺りがMICHELINタイヤの特徴か?
この日のライドオンクラブはほぼ定員の30台が走行!
クリアラップ(←レーサーみたいにカッコ良く)が取れなかったが1分00秒フラットで安定して周回ができた。
非常に乗りやすいので「58秒台もイケるかも」と調子こいていたら1コーナーで遅いマシンに突っ込みそうになりコースアウト!そこでコースとエスケーブゾーンとのつなぎ部分の段差で飛び跳ねコケそうになった。
走行を終えエア圧を確認しようとエアバルブの位置を手前にFrタイヤを回していたら・・・
「なんだこりゃー」Frホイールが変形している。
今思うとエアが抜けなくて良かったぁ~!抜けてたら絶対病院へ行っていたと思う!
どうやらコースアウトした際に飛び跳ねるぐらいの衝撃があったのでその際タイヤやサスで衝撃を吸収出来すFrホイールにダメージを与えてしまったようだ。