
SPORTMAX α-12Zはスリップサインが出てしまい交換時期に!
ハイグリップ系のα-12Zはサーキットではまぁまぁなグリップ力とライフを提供してくれた。
ここ何年かBSやメッツラー、ピレリを履いて良い感触だったが久しぶりに履くDUNLOPタイヤは何故がグリップが感じにくいタイヤに感じた。
BSの方がグリップ感がわかりやすように感じたが・・・
(個人的な意見です。 DUNLOPさん!悪気はありません。次はUnbeaten-02にしましたから)
初心者の私にはプロダクション用のタイヤは使いこなせないと思い、これまでサーキット走行は市販のハイグリップで走り込んで来た。
しかし、サーキットにも慣れそろそろプロダクション用のタイヤを履いても(タイヤウォーマーも買ったしね!)いいかなとSPORTMAX GP Unbeaten-02に交換した。
フロント・リヤ共にソフトなR3を選択した。というよりもネットで購入できるのはフロントはR2・R3の2種類、リヤに至ってはR3しかない。
気温25度を超える夏日となった今日、鈴鹿ROC(東コース)へ行ってきました。タイヤのエアは冷間時F:175kpa、R:155kpaでコースイン!
で、タイヤの感想は・・・
1本目:αー12Zと比べるとグリップ力とハンドリングが全然違う。さすがプロダクション用である。しかし中々インにつけずアンダーっぽく旋回性が悪い。タイムは1分1秒付近を行ったり来たり!リヤタイヤはかなり荒れてて走行後のエア圧は195kpPaだった。S1000RRは車重があるためかタイヤへの負担が大きいのか?エア圧が低いのか?悩む(>_<)
2本目:リヤタイヤのエア圧を少し高めにし、リヤのTEN・COMを共に+1と強め2本目に挑んだ。コースイン直後から信じられないぐらい乗りやすくなり、タイムはコースイン後すぐに1分00秒付近で周回でき徐々にタイムが上がり58秒台もイケるかもと思った瞬間、1コーナーでクラッシュが発生した。このクラッシュにより赤旗中断となった。ベストBEST LAPは59秒43と1分を切ることができた。
サスペンションのセッティングでこれほど激変するとは・・・バイクって難しいなぁ~
(写真は2本目走行後のリヤタイヤ)