
前回のイグニッションコイルのトラブルが直り調子は良くなったが・・・
わずかながらアイドリングが不安定で低回転時の回転のバラツキが気になっていた。
と、言うことで、久しぶりにBMW R1100Sの同調を行いました。
やはり左右の負圧がズレており左気筒の負圧が右気筒に比べ高かった。
左右同じにしようと右側のエアースクリューを閉めていくが・・・閉まらない?全閉?
右気筒の負圧の数値に合わせようと左側のエアースクリューを調整するとアイドリング回転数が規定を超えてしまう。
仕方なく右側のスロットルストッパーのボルトを緩め少し閉じる方向で調節した。
【注意:左側はスロットルポジションセンサーがある。
左側のスロットルストッパーのボルトを触り、バタフライの位置を替えるとポジションセンサーの0点がずれてしまうので触らないように!】
アイドリング時の負圧OK!
スロットル開け初めの負圧OK!
左右の負圧をピッタリ合わせ同調を終了した。
同調終了後は回転が滑らかでアイドリングも安定している。