仕事を辞めた理由その2


昨日の記事で、仕事量がきつすぎて自分の時間が全く持てないとお話しました。
今日は二つ目の理由について話そうかと思います。







二つ目の理由は、



人間関係です





この業界、ご存知の方も多いと思いますが
上下関係が厳しい世界です

(特にアジアの8割の会社は上下関係が厳しい会社だと思われます)






上下関係が厳しいのは別にいいんです




その方がわたしも習える部分もありますし、
緊急事態の場合、よりスムーズに現場が動くと思いますしショボーン






ただわたしが以前の会社で感じたことは
上下関係が厳しいのと
いじわるするのは違うということです






前の会社で悪い習慣だなと本気で思ったことは

誕生日帽子先輩が新人にきついことを言ったり
誕生日帽子国籍によって差別する発言
誕生日帽子お客さんの前で怒鳴る
誕生日帽子とにかく何かいじわるなことを声を張り上げていってくる
誕生日帽子ギャレー(オーブンやコンパートメントがある仕事場)に入らせない
誕生日帽子仕事前に挨拶しても無視するか目線は天井(目線を天井に向けてる先輩をみてわたしは毎回、この人目が痛いのかな？それとも頭が悪いのかな？あっ、育ちが悪いんだ！って本気で思ってましたwww)




同期の子はフライト中に全員から無視をくらったそうです……






わたしは大学生時代に普通のバーでバイトしていたのですが、ある日日本人の先輩とフライトをご一緒した際に一言、

「バーでバイトしてたからやっぱり男性のお客さんに媚びるの上手だね〜」

なんて言われましたq(^-^q)うざ
あなたは今までバーに行ったことないのでしょうか。なにか違う場所と勘違いされているのでしょうか。男性に一生懸命媚びてなにかメリットでもありますか？(笑)
とりあえず、ははは、そうですねq(^-^q)と返しました。このお方もきっと頭と育ちがあれなのでしょう(笑)
この日本人先輩の同期の方たちからは散々嫌なことを言われた記憶ばかりです。リクエストがありましたら、嫌なこと言われたまとめ集を作ろうと思いますデレデレ笑




そしてわたしはとある国の政府関係者のフライト(VVIPフライトといいます)を会社側からよく指名されてたのですが、あるときとある国の政府関係者のVVIPフライトで、わたし以外はその国籍のクルーだけだったんです。





VVIPフライトには普段はオフィスにいるシニアマネージャー(わたしたちの部署のボスです)も必ず一緒に飛びます。


シニアマネージャーです。部署のトップの方です。わたしたちに対して国籍関係なく絶対的に公平に接しないといけない立場の人です。なぜなら何かあったら、この人がわたしたちを守る重要人だからです。
なのに搭乗開始前にわたしに大きな声で言いました





「今日乗る国の方たちは日本が嫌いだからあんたはキャビンに一切でてくるな！今すぐギャレーに隠れてて」





一瞬ぽかーんでした




それこそdiscrimination(差別)です





ではなぜ会社はわたしをこのフライトに指名したのでしょうか………… 











会社に報告しましたが、取り合ってもらえませんでした。なんせ録音してなかったので証拠がなかったからです……




他にもお利口さんだった同期や後輩が先輩になるにつれて今まで散々先輩からされて嫌だったことを新しく入った後輩たちにするのをみてなんだか残念に思い失望しました





この会社でわたしは成長できないし、心がすさんでいく(笑)と思いましたキラキラ







そして思いました。




そういう方たちが集まる会社は、やはり会社自体もそういう気質をもっているのだなと




お姫様が誕生した航空会社もそうです
そこで働いている現地の友人たちが言ってました。手の甲をつねられる、にらまれる、無視される…上の方がお姫様だったら社員も、それなりなんだろうなと。みんながみんなとは言いませんが……






以上、二点の理由で会社を退社しました。
この件に関しては奥が深く、退社したあとでも色々あったのですが気がむいたら秘密記事で書こうと思います星


ちなみに今の会社はアジアの航空会社にしては珍しく上下関係がほぼなく、みんなの〜んびりしてます爆笑ラブラブ
唯一安全、ファーストエイド、危険物取り扱いに関することの業務は上下関係というよりお互い厳しくチェックしあってます注意
そんな同僚たちのことが大好きでたまりません(笑)










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