先日お給料の話で、
以前働いていた会社のお給料がよかったのにも
関わらず辞めてしまった理由をお話しますさくらんぼ



理由は様々あるのですが
今回は特に我慢ならなかった
二点だけお話したいと思います流れ星




我慢ならなかったと書いてある通り
ハッピーエンドに会社を
辞めた訳ではありません。





そのいちジンジャーブレッドマン


お給料は本当に満足でしたが
毎日10時間以上働いて
疲れがたまり
休みの日は体力回復のためひたすら寝て
そういう生活をおくっていました





仕事の日は朝6時には起きて
夜10時過ぎに仕事が終わり、
軽くご飯やシャワーなどすませて
1時前に消灯





6連勤の日なんかは
そんな毎日をひたすら
繰り返してました







はじめの頃は大変で辛かったですが
だんだんと慣れ始めたのと同時に会社の教えに
洗脳され始め
身も心もロボット状態でした





自分のやりたいことを持てる時間が全くありませんでした



人が足りないのかクルーオペレーション(CAやパイロットのフライトを決めるチーム)から、わたしに次の日のフライト変更をしょっちゅうお願いされてました。
フライト変更は片道1時間ほどのフライトを5時間のフライトといった大幅な変更が大抵でした。(往復したら元々は2時間で済むのに変更後は10時間フライトになってしまいます。)







人が足りないからお願いと
懇願され、いいよって何回か言ってしまったのが運のつきでした…






それからも何かあることあるごとに
お願いされ、あるときわたしも体力の限界だったので断ると次の週のフライトを全部きついフライトに変更されたこともありました。
例えば1日4回飛ぶシフトや航空法で決められたぎりぎりのレスト(休息)だったり…







もちろん文句は言いました。







でも向こうは、何かと言い訳して
わざとしたわけではないんだよの一点張り





時間ももったいないので
こんなこと二度としないでねって注意して
オフィスをあとにしました






しかしそのとき人手不足は
結構深刻で(勤務表がきつすぎてみんな辞めるか病欠とるために)それでもわたしにお手伝いのお願いがよくきました






わたしは何度も他のCAがクルーオペレーションにフライト変更に関して怒鳴りちらしてるのを見て申し訳なく思ってできる限りお手伝いしました



そしてお給料の振り込まれた額をみて
わたしはいつも
今月も頑張った、自分頑張った
って自分を自分で励ます毎日でした







また毎日長時間労働で疲れてて何かをしたいということを考える元気もなく気がついたら1年近く日本に帰っていないことに気づきました





そのときはっと目が覚めてせっかくの若い時期に何もできなくなると思い辞めることを決心




そこから転職活動をはじめました


日本か香港か考えていたので

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と、香港の転職エージェントに登録して
仕事の休みの日はカフェに行って
ひたすら転職活動の準備に取り組んでました




あともう1つの理由は次回お話しますね爆笑爆笑












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