設定:
UD Skywalker RDA、シングルコイル、28g SS316L ラウンドワイヤー、14ラップ @1.6Ω 3㎜内径、15W 200℃温度制限、ウイック材:レーヨンファイバー
フレーバー: FLV Vanilla Custard @ 0.4~7% 50/50 VG/PG
熟成期間:4週間
フレーバー特徴:
バニラ・卵カスタード・ふわふわ口感
メーカー推奨量: 3~7%
フレーバー詳細:
0.4%ではかなり軽いですが、ふわふわカスタード口感があり、わずかなバニラが挨拶しています。CAP v1カスタードと比較すると、CAPの方がクリーミで、FLVはふわふわ。0.8%に上がるとバニラはもう少し出る。全体的には他の強いフレーバーに負ける。タバコ、クリーム、生地系に相性がいい。生地系によりふわふわケーキ感を付けたい場合、CAPよりFLVのVCは適応。バニラ部分は強くないので、他のバニラを追加した方がいいかと。
1.2%でバニラとカスタードがしっかりでます。カスタードは卵をホイップされたベースの厚みに背景にわずかなナツメグやカルダモンがあるような気がしています。強さについてはCAPより弱いけど、少しだけカスタードを付けたいレシピーがありますので、私にはこの感じのカスタードがいいですね。
2%でかなり強くなる。CAPにいい勝負です。ボディーがふわふわプリン感になり、CAPのバター感ではないVCを狙っているなら、このレベルは皆が思っているVC味と思います。バニラカスタードを主張したいなら、2%からで適切。3%に比べると2%の方は特徴が解りやすいが、VG%高めにする時は3%まで上げて長いスティープ時間でいいと思います。
7%では、CAP4%の用に強く出て、バニラもギリギリあり過ぎないレベル。そして、バター感が出る! コスパは悪くなるが、CAPのトロトロバターよりふわふわバターVCならこれでもあり。
経験上では、他と混ざる時はVC味が出たり抑えられたりする。味が消えないように1.2%で使えたいですね。CAPに勝てる使用量はもっと少なかったら、FLVベストリストに入るですが、それでも購入はおススメです。
異変な味:
無い
キック:
無い
使用 & 組み合わせ:
タバコ系、デザート、チョコ、生地系
· 背景: 0.4~0.8%前後
· サポート: 1.2%から
· メイン: 2%から
· 単体: 2%から
実験ノート: @10ml 50/50 PG/VGベース
· 2滴 (0.4%) : 軽い。ふわふわカスタード感。わずかなバニラ
· 4滴 (0.8%) : バニラはもう少し出る。
· 6滴 (1.2%) : バニラとカスタードがしっかりです。ナツメグ・カルダモン背景
· 10滴 (2%) : かなり強くなる。ボディーがふわふわプリン感
· 15滴 (3%) : 特に変化ないが、2%の特徴は解りやすい
· 35滴 (7%) : バニラ強い。バター感も出る。
改めての意見: 更新中
レシピー:
<<All the Flavors – Vanilla Custard (FLV)>>(リンク)
<<Minloth's 自作リキッドレシピー一覧>>(リンク)
過去の記事は下記
<<Flavorah (FLV) フレーバーレビューまとめ>>