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どいつもこいつも馬鹿にしやがって!

思いついたことを書きます。多分ノージャンルになると思うので、探されにくいだろうなー。

「不適切にもほどがある!」を見ながら書き留めた昭和ワードについて語るシリーズ。今回より後半戦です。

 
 
【第6回】
 
金妻
「金曜日の妻たちへ」、略して「金妻」。
ロケ地にたまプラーザが選ばれたのはパチンコ屋がなかったから、という話を聞いた記憶があります。
 
 
板東英二
ふてほどによると、ものすごく(中身は)2枚目の役だったっようですね。
 

ジェームス三木
脚本のドラマは一本も見ていない気がします。脚本ではないけれど、「春の歩み」は強烈に覚えてますな…

 

ジョニー/ギバちゃん
柳葉敏郎の一世風靡時代の愛称がジョニー。出演していた「欽ドン!」で、一度だけ村野武雄と一緒に「ソイヤソイヤ!」と踊ったことがありました。凄く照れてた笑
 
 
川浜イチのワル
「スクールウォーズ」は伏見工業ラグビー部をモデルにした熱血ドラマ。バラエティ番組でラグビーのシーンになると今でも流れる「ヒーロー」はこのドラマの主題歌でした。
 

 「三原じゅん子が国会議員になった」
ドラマの制作がもう少し遅かったら、セリフが「三原じゅん子が大臣になった」になっていたよね…いやー、ビックリしました。

 
スクールメイツ
後のスターが多数所属していた芸能グループ。キャンディーズの3人、太田裕美、あと誰いたっけ…

え!
吉川晃司もいたんか!?
 
 
 
御長寿早押しクイズ
「さんまのからくりTV」内の人気コーナー。珍回答自体も面白かったけれど、鈴木史朗アナの生真面目な進行が面白さを倍増させていたように思います。
 
 
ボンタン狩り
合ってるかどうか分からないけれど、パッと連想するのは「ビー・バップ・ハイスクール」かな。ボンタン自体はうちらの時代、多くの人がたくさん履いてる人いました。自分は履いていなかったけれど、体育祭で応援団やった時には友達に借りました笑
 
 
アグネス・ラム
水着姿になる前にコマーシャルで見て「かわいいなあ」と目をつけていました。
目をつけたで思い出したけれど、篠原涼子は「DAISUKI!」でCM前に「大好き!」と言っていた頃に気に入って名前も覚えたよ!
 
 
探偵物語

薬師丸ひろ子主演の映画。角川映画、映画館で見たのは「時をかける少女」だけかな…原田知世はこの映画でショートカットになって大好きになりました。自分がショートカット好きという事にはまだ気づいていない時代です。

はっきりと自覚したのは、松田聖子が聖子ちゃんカットをやめた時でしたねw

 
 

第6回はここまで。

第7回は、

 

 悲しみがとまらない
 五月みどり
 寅さん


などについてお送りします。

今回は第3回について語ります。

 

 

全女のリング

こちらがドラマ内のリング。中央に円形のシンボルマークが描かれていました。

 

 

 

こちらがリアル全女のリング。ドラマが実際のデザインを踏襲しているのが分かると思います。昔撮った写真を探した中で見つかった1枚で、写っているのは「みんなの太陽」と称された脇澤美穂です。

 

 

 

ドロップキックからヘッドスプリング

判別が難しかったのですが、ライオネス飛鳥のこのムーブってスタントなしにやっていたのですかね?もしそうであれば大したものです。

剛力彩芽、随分体は作ってきたそうですが、それでもさすがにライオネス飛鳥としては細すぎた。長与千種は当時飛鳥よりも細身だったこともあり、唐田えりかはいい線行っていたと思います。そして額から血を流しながら上目使いに相手を見据えるカット、あれは本当に似ていた!

 


合宿所のごはん

米は会社から支給されるけれどおかずは自腹、という話を読んだ記憶がありました。これを裏付ける記事がないかなと検索したところ、こんな記事を発見!

 

 

 

「イギリス帰りのスター候補生だよ」

イギリス遠征に出た前田日明はウェイン・ブリッジを破ってヨーロッパ・ヘビー級王座を獲得。その後凱旋帰国して第1回のIWGPに出場することになります。アントニオ猪木とのシングルマッチ、結局この時のリーグ戦が最初で最後だったな…

映った週刊プロレスの表紙は、きちんとドラマ用に作り上げられたものでありました(静止して見れば分かります)。

 

 

段ボールに金

クラッシュギャルズ時代の全女の儲かりぶりを示すエピソードとしてよく語られるのが、「チケットを売って得たお札を段ボールの中に突っ込み、それを足で踏んづけて詰め込んでいた」というもの。凄すぎ。

 

 

「横田に三万」

・松永兄弟が、どちらの選手が勝つかで賭けをしていた

・選手を個別に呼び、「あいつがこんな悪口を言っていた」と嘘を吹き込んで対立を煽っていた

 

などなど、全女の凄まじいエピソードは枚挙にいとまがありません。

吉田豪曰くプロレス団体史上「最狂」の団体、それが全女です。

 

 

 

花屋ユウ 堀田祥子

クレジット中、二人の名前を横並びで確認することができます。ダンプの1期上の先輩役です。

実はこの二人、女子プロレス団体・アイスリボンの先輩後輩。

どちらも「プロレスラーデビューが出演条件」の映画オーディションを勝ち残ってプロレスデビューを果たしていたのです。堀田が第2弾の映画オーディション組。10年以上を経て行われた第3弾から昨年デビューしたのが花屋でした。

 

堀田祥子(2012/12/31)

 

 


花屋ユウ(2023/8/26)

 

 

 

このポストを見た時は思わす声が出ましたね。

ちなみに花屋は長与千種と同じ大村市出身。

お母さんは知り合いなんですと!

 

 

※以下の記事には、9月29日に太田市民会館で開催された小椋佳「歌紡ぎの会」のセットリスト、および内容が記述されています。

 

 

太田市民会館。綺麗ないい会場でした。

席は1階の後方。すぐ前の席の御婦人が、曲に合わせて首を左右に傾げている姿が可愛らしかったです。

 

 

それでは、ノートとマジック持参で書き留めてきたセットリスト順にレポートしていきます。
 

 

 

開幕の歌

この曲は知りませんでした。内容を鑑みるに、コンサートの一曲目に歌うことを想定して書かれた曲のようです。

 

 

しおさいの詩

「初めてレコーディングした曲」というくだりを聞いてああ、しおさいだなと分かりました。

 

この曲を歌う前辺りのトークで、最近心掛けている「4つのS」という話をされていました。

SLOW

SIMPLE

STEADY
SMART

 

 

俺たちの旅

「中村雅俊さんに」と言われたら、やっぱり真っ先に浮かぶ曲はこれでしょう。

 

 

少しは私に愛をください
「この曲は、人事に対する恨みの歌です」

に場内爆笑。

恋愛がテーマに見えて実は会社に対して歌っている曲だという話は知っていました。しかし今日、さらに新たな事実を発見することに…

 

就職した勧業銀行はバラをシンボルマークにしていた

第一銀行と合併して第一勧業銀行に

(当時は勧銀で選抜されてアメリカ留学中。3日遅れに読める日経新聞で合併を知る)

シンボルマークがハートになる

 

ここまでを聞いてから歌になったのですが、

「一度も咲かずに散っていきそうなバラが鏡に映っているわ」

のところでアッ!!となりました。

バラにはそういう意味が隠されていたのか!

 

 

シクラメンのかほり

布施明の歌とは雰囲気が全く異なっていますよね。布施明は絶叫調だけれど、小椋佳は淡々としています。

 

 

めまい

小椋佳にハマり出した頃の新曲でした。懐かしい…

「熱帯魚の面倒を見ること」を条件にホームステイ(留守番)していた時、タニシが異常繁殖してパニックになった頃に作った歌だそうです笑

 

 

揺れるまなざし

真行寺君枝のCMが印象的でした。♪巡り合ったのは で曲調が一瞬変わるのがすごく好きです。

 

 

月の砂漠

「自分の曲ではない曲を歌いたくなった」と歌われたのがこの童謡。

野口雨情作詞の「青い眼の人形」や「赤い靴」を引き合いに出して、「今の童謡は言葉遊びになっている気がする」とおっしゃっていました。

 

 

誰でもいいから

砂漠で車が故障して、凍え死にしそうになった時に出来た曲だそう。シルクロードで曲作りという話をもらった時は銀行員が行けるわけないと思っていたら、「第一勧銀と癒着していたのか、会社から『行って来い』と言われまして」だって笑

 

 

愛しき日々よ

作詞:小椋佳、作曲:堀内孝雄。日テレの年末時代劇、「白虎隊」の主題歌でした。

 

 

泣かせて

研ナオコに提供した曲。研ナオコは中島みゆき提供の曲といい、楽曲に恵まれていますよね。

 

 

もういいかい

タイトルは大好きな黒澤明監督の遺作「まあだだよ」から。

人生を振り返るこの曲は「もういいかい」と歌った後、最後に「まあだだよ」という少女の声が入ります。

今回も場内がドッと沸きました。

 

 

ーアンコールー

 

愛燦燦

美空ひばりはレコーディングで3回以上は絶対に歌わなかったそうです。その代わり幾度となく練習してきて、スタジオ入りする時には完全に自分の中に取り込んでいたのだとか。

 

この曲を歌う前に梅沢富美男の話になりました。出演しているレモンサワーのCMには「夢芝居」が流れますが、これで小椋さんに支払われている印税が毎年800万あるんですと!

 

 

サヨナラ

「愛燦燦」を歌う前、「ホントにこれで最後ですからね笑」と断りを入れていました。

ところが曲が終わると、別のイントロが流れてきた。

 

…これは…「サヨナラ」!

 

自分の人生観が変わるほどの影響を受けた曲です。去年のコンサートでは聴けなかった歌だったので、今回もないだろうと思っていました。

 

この曲を生で聞いたのは1981年の普門館以来、43年ぶり。

鳥肌が立ちました。

 

 

昔やっていたホームページに、この曲について書いたことがあります。


サヨナラが怖くなくなる歌


「サヨナラは言わないでおこう」。

別れの時に、よく聞く言葉です。

私もこのタイプでした。

でも。

小椋佳の「サヨナラ」という曲を聞いて、考えが変わりました。

サヨナラは言うべきだと。

 


ぜひ聴いてみてください。きっとサヨナラ観が変わりますよ。

 

 

 

終了後、CDを1枚購入して会場を後にしました。

本当に行ってよかったです。

 

 

太田市民会館に到着しました。
本日17時から開催されるのは、



小椋佳のコンサート。


まもなく開場です!

さの秀郷まつりで頂いたうちわです。



今年もいろんなイベントでうちわもらったなー。

今日はこれから太田に行きます。
待ちに待ったイベントなのです。
着いたらまた書きます!