今回は「潮騒のメモリー」リメイク決定を伝えるスポーツ新聞の記事の書き起こしです。
『潮騒のメモリー』
リメイク決定
伝説のアイドル映画が25年の時を経て今蘇る！メガホンを取るのは稀代のヒットメーカー太巻さんこと荒巻太一！アメ横女学院、GMT5のプロデューサーにして振付師にして実業家の荒巻にとって、初の監督作品となる。荒巻は、映画監督としてもその異端児ぶりを見事に発揮するのか！？そして、第二の鈴鹿ひろ美は生まれるのか！？注目が集まっている。
鈴鹿ひろ美は母親役！
1986年を代表する映画「潮騒のメモリー」が25年の時を経て蘇る。今でこそ演技派女優として知られる鈴鹿ひろ美のデビュー作であり、代表作の一つであるこの作品、今回は一般公募で選ばれる。演技経験問わず。そのため、幅広い層からの応募が期待され、まったくの新人の誕生も予想させる。名女優を生み出した映画のリバイバルということで各業界から早くも注目が集まっている。
鈴鹿島を舞台に、鈴鹿ひろ美たちのその後と娘の恋、二代にわたる女の人生と恋を描く予定。前作でヒロインを演じ、鮮烈なデビューを飾った鈴鹿は、今作では母親役。鈴鹿は「どんな方がヒロインに選ばれるかわかりませんが、前作のヒロインとして本当の母親のような気持ちで全力でサポートしたいと思います」とコメント。